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1日2冊読めて、「忘れない」読書法〜人に話すまでが読書〜
どうも、うまちゃん先生です。
本日は、読書術をお伝えします。
まず、僕はほぼ全く読書をしない人でした。しかし、ある事をきっかけに今では月30冊ほどのペースで読書をしています。読書で人生変わったと断言できます。多い時は1日13冊読んだことがあります。
詳しくはこちらを読んでいただけると嬉しいです。
もちろん読むペースは人それぞれですが、僕の場合は
「大量インプット・大量アウトプット」
が一番速く自己成長できると確信しています。
変化が目まぐるしいこの時代。子供に教える立場である自分こそが変化をし、知識を身に付け、子供達に伝えていかなければと思っています。
よって、今回の読書は「勉強のための読書」に限った話です。
勉強のための読書とは、情報を得るための読書と言い換えることができます。小説などは、情報を得るためではなく、それ自体を「楽しむため」のものなので、今回の読書法には当てはまらないです。(小説もめちゃくちゃ好きなんですけどね!)
今回は「少ない時間で多く読む」ことにフォーカスした読書術をご紹介します。
①1冊の本を全部読まなくても良いと決めよう!
神田昌典さんの著書「非常識な成功法則」によれば、1冊の本のなかで「筆者が本当に伝えたいこと」は全体の4〜11%と言われています。
全部読もうとしてしまうと、時間がかかったり、そもそも興味がわかなかったりして、読書が苦しくなります。
読書の本質は、読んだ後自分の行動や考え方が変わることにあります。
たった一行でも「この文章、いいな」と思う部分があれば、それが読書の本当の価値なのです。
「いや…それでも全部読まないともったいない気がする」
というのは、読書始めたての僕もすごく思っていました。実際に最初から全部読んでいました。しかし、結局ほとんど覚えていませんでした。
それぞれのワインに飲むのに一番いい時期があるように、それぞれ知識にも「出逢うのに一番いい時期がある」と知りました。
本は一度買ったら消えてしまうものではありません。また読み返した時に、あの時の自分ではわからなかった部分に、心揺さぶられる時もあります。
今の自分にとっての最高の一行に出逢いに行きましょう。
②最初は目次をじっくり読もう!
目次こそ、本の地図です。どこに何があるのかをめちゃくちゃわかりやすく示してくれています。
考えて考え抜かれた筆者渾身の地図、それが目次です。
よって、まずはこの目次をしっかりと読みましょう。メンタリストのDaigoさんは目次に10〜20分をかけるそうです。
目次を読むべきポイントは事前に「これって何が書いてるんだろう」「どういう意味だろう」と予想することです。
目次から大体予想をつけた後に、本文を読み始めます。
ここで!大事なことは答え合わせをすると言う事!
予想があってた場合
→さらっと読み飛ばしてOK!
予想が外れた・もしくはわからなかった場合
→じっくり読みましょう!
予想があっていると言うことは、元々知っている知識ということ。その時の読書はただの確認作業となります。
予想が外れたり、わからなかった場合は、新しい知識の可能性が高いです!RPGのゲームで初めて訪れた街にたどり着いた感覚ですね!ここに新しい出逢いが待っているかもしれません。
③読書メモを取ろう!その後人に話そう!
冒頭でも書きましたが、大量インプット大量アウトプットこそが、一番人を成長させます。
ただ、どうしてもアウトプットが疎かになるんですよね。
アウトプットをしないと、折角仕入れた知識が消えていってしまいます。ゲームで折角貯めた経験値やアイテムが全部消えちゃうようなものです。正直、本当に時間の無駄で終わってしまうこともあります。
よって、必ずアウトプットをしましょう!
おすすめアウトプット法①
読書メモです。
読書メモのコツはこまめにアウトプットをすること。
・一章終わったらその部分まで読書メモ
・「これだ」という文章に出逢ったらすぐ読書メモ
ただし、一章終わったらアウトプットは僕には合いませんでした。僕の性格上、結局全部の章のアウトプットをしなければ気が済まなくなり、本の全てを読まなければならなくなったからです。
もちろん人によると思います。自分に合ったものをやっていただければと思います。
おすすめアウトプット法②
人に話す。
そして僕は、読書メモを元に子供達や会社の同僚、友人に本の内容を話しています。
「読書メモ」が一時保存ならば、「人に伝える」は永久保存。
これ以上のアウトプットはありません。絶対やりましょう!人に感謝され、完全に自分の知識となり、いいことづくしです。
人に話すまでが読書!
ぜひ参考にしてみてください!
うまちゃん先生でした!