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【小説】三体 感想
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全世界で3000万部売り上げてる大人気小説『三体』
ようやく読み始めました。
なっっっっっが…!
600ページ以上の大ボリュームな文庫本、これがあと4冊?5冊?くらいある三体シリーズ。
著者が中国の方なので、当たり前だけど登場人物が全員中国人。
名前が全然読めない…笑
『史強』でシー・チアンと読むし、
『智子』でソフォンと読みます。
他にもいっぱい。
まあきっとそのうち慣れていくでしょう。
内容としては、科学者達による、地球人vs宇宙人のSF小説。
600ページかけて、ようやく物語が動いた感じがします。
とある科学者が、ダメ元で宇宙にメッセージを発信しちゃって、本当に宇宙人に届いちゃったのがお話が始まるキッカケ。
なんか難しい話がたくさん出てきましたが、今のところ全くわかりません!
これを理解していないといけないのか、
はたまた理解していなくても読み進めればなんとなくわかっていくものなのか、
……どうなのでしょうか?
数学の『三体問題』を筆頭に、
陽子だの原子だの、
マクロだのミクロだの、
4次元展開だの9次元だの11次元だの、
まったく理解せずに1冊目を読み終えました。
うーん、なんだか消化不良…。
ひとまず、
宇宙人が地球を特定して、
宇宙のやべえ技術をひっそり送り込んで、
それを地球の科学者が気づいて、
絶望して、って感じで話は終わってます。
あ、あとその宇宙人を主として宗教活動してる団体もあります。
『降臨派』は、もう人類は救いようがねえ!絶滅させてくれ!っていう派閥。
『救済派』は、宇宙人を助けてあげないと!地球を使ってください!っていう派閥。
『生存派』は、味方になるから殺さないで!っていう派閥。
だいたいそんな感じなイメージ。
うーーん。
続き読んでも理解できるかな?
ひとまず続編の2冊目も買ってるので、近いうちに読んでみようと思います!
おしまい