夫婦で週に1回写真を共有する時間が幸福度をあげる?共働き夫婦のコミュニケーションの工夫②【最適化】
最近「家族ってなんだろう」「夫婦のあり方」について考える機会が多く、自分たち夫婦・家族について振り返ってみています。
前回は朝のコーヒータイムについて紹介しました。
今回は、私たちは、夫婦で写真を共有している時にもコミュニケーションをとって、それが幸せに繋がっているなと思いましたのでまとめてみます。
この記事は「夫婦で写真をシェアする方法に悩んでいる」「家族アルバムを作るいい方法を知りたい」「夫婦のよいコミュニケーション方法を模索している」方向けに、参考になれば嬉しいです。
我が家では、大きく2つのタイミングで写真を共有しています。
①週に1回iphoneのicloud上の共有アルバムに入れるタイミング
②年に1回TOLOTでイヤーアルバムを作るタイミング
です。それぞれについてと工夫を紹介します。
⚫︎我が家の写真共有①週1のicloud写真共有タイムでポジティブに1週間を振り返る
以前、週に1回Google keepを活用した家族会議=「週間カンファ」を行っていると記事にまとめました。
私たちは、この「週間カンファ」の最後にその時までにそれぞれが撮った写真をicloud上の共有アルバムに入れるようにしています。
そして、そのままそれぞれが撮った写真を見て感想を伝え合うことが多いです。息子が一緒に見たがるときは、ポップインアラジンというプロジェクターで壁に投影して家族みんなで鑑賞会が始まります。
写真を見ながらの会話はこんな感じです。
その週の忙しさやイベントの有無によって、共有する写真がほとんどない時もありますが、その週をポジティブに振り返ったり、家族の出来事や想い出を短時間で共有、共感できる、いい時間になっています。子どもの成長を実感し、振り返る機会にもなっています。
また、週間カンファは、ヘビーな話題で疲れて終わることもあるので、最後の癒し時間としても役立っていると思いました。
⚫︎我が家の写真共有②年に1回『TOLOT』でイヤーアルバムを作りながら1年の振り返り
この週1回の共有でたまった写真から、年に1回、家族アルバムを作っています。
我が家では、『TOLOT』の「A6 フォトブック64ページ」(1冊¥600 送料無料※値段等は時期によるかもです)を利用しています。
使用感
〈良い点〉
〈まあまあな点〉
他にも、『nohana』のフォトブックや『ALBUS』→無印のスクエアアルバムに入れるを試したことがありますが、1番しっくりきているのは『TOLOT』です。
イヤーアルバムを作る方法としては、
①妻である私がだいたい60-80枚の写真を選ぶ。季節感(ハロウィンや夏らしさを感じるものなど)や、子どもの成長イベント(立ち始めた時や保育園の写真など)を意識してチョイス。
②夫とざっと見ながら反応がいいもの(「これー懐かしい〜」「楽しかったね」など会話が盛り上がるもの)を厳選。いちいち、「これどうする?」とはやらない。
③注文
という形です。
ここでのポイントは、パートナーとイチから全部選ぶとなると結構大変なので、どちらかの独断と偏見で、ある程度やってしまうことです。
ざっと見るだけでも、1年間で楽しかった思い出や子どもの成長を一緒に振り返ることができるので、この作る過程自体がよいコミュニケーションツールになっていると感じます。
次に、工夫していることをまとめます。
⚫︎工夫①毎週の写真はicloudで共有することで工程を減らす
年に1回のイヤーアルバムは『TOLOT』のアプリですが、週に1回の写真の共有はiphoneの『写真』アプリ内のicloud共有アルバムに入れています。
有名な、『みてね』アプリを使っていたこともあったのですが、別アプリを管理するのが煩わしくなり、ひとつでも工程を減らすべく、『写真』アプリ内で完結することにしました。
両親と共有しているアルバムもあり、たまにそちらにもいい写真を共有しています。
この方法の唯一のデメリットは容量ですね。
やはり写真は容量を食うので、いっぱいになったら増やすしかないと思います。それでも気軽に共有できるので、しばらくはこの方法でやろうと思っています。
⚫︎工夫②イヤーアルバムは絵本の棚におくことで、子どもが自分の成長を感じる(かもしれない)
年に一度作っているイヤーアルバムは絵本の棚に入れています。
理由は、「子どもが自然と手に取り、見ることができるようにしたかったから」です。
例えば、私の実家ではすごくちゃんとした家族アルバムが作ってあり、すごかったのですが、アルバム用の収納棚に入れてあり、お正月や来客時など限られたタイミングでしか見ることはありませんでした。しかもちゃんとしているので、汚してはいけない雰囲気…
それがいい悪いではないですが、
私の好みとしては、汚れたり破れてもいいから、子どものうちからアルバムを日常的に見て、自分の赤ちゃんの頃、小さい頃を認識したり、覚えていないかもしれないけど、色んな場所に行ったり色んな人に会って抱っこしてもらったことを知って欲しいなぁと思うのです。
私自身、思い出を写真で振り返ることが好きなので、息子や夫とアルバムを見る時間が幸せです。
夫婦間、家族間のコミュニケーションツールのひとつとして参考になれば幸いです。皆さんも自分たちらしい、しっくりくる形を見つけてみてくださいね。
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