ゆり@医療系ワーママ

趣味 情報収集・空間の最適化。「自分らしく」いられる「おうち」作りを模索中。2歳息子と0歳娘、夫と暮らす医療系ワーママが日々の暮らしや子育て、仕事で感じることを発信しています。

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【ライフデザイン】自分らしく生き続けるためのACPの考え方とセカンドライフプランの作り方

今日は、「自分らしく生きる」ことについて書いていきます。 以前、自己紹介の記事で下記のように書きました。 (下記、少し人生の終わりを意識する文章が含まれます。 前向きな内容のつもりですが、お辛く感じる方がいらっしゃったら申し訳ありません) ⚫️「自分らしくいられる」ことへの想い この想いは昔から自分の中にありました。昔から、自分にとって心地いい空間が好きで、そこにいると自分らしくいられる気がしました。明確に「自分らしくいる・生きる」ことについて考えることになったきっかけ

    • 持続可能な家事育児、キャリア、パートナーシップのための「手抜き」をまとめてみる。あなたは家電派?外注派?自己完結派?

      「手抜き」という言葉からどんな印象を受けますか? 「怠けている」「手を抜くと周囲に何か言われそう」「手間をかけるのが美徳」と、ネガティブに感じる方もいるかもしれません。 「手抜き」は悪いことなのでしょうか? 私にとって手抜きは、心の余裕を生む工夫であり、考える喜びがある趣味であり、夫に自分の状態を伝えるコミュニケーションツールでもあります。 家事に育児に仕事、趣味まで、毎日多忙な生活の中で、充分頑張っています。なので、自分にとって重要でない部分は「手抜き=効率化」して、作

      • ワーママのChatGPTとの”お付き合い”。アイディアの壁打ちからセルフメンテナンスまで、こまめに”連絡”をとって仲良くなろう

        2022年11月に一般公開されたChatGPT。私は2023年5月から遊び始め、GPT-4がリリースされてからは、日常的に使うようになりました。ITに詳しくないワーママでも、無料範囲内でどのようにChatGPTを活用できるか、私の使い方をシェアします。 今までの利用方法 もし、皆さんの活用方法があれば、ぜひコメントで教えてください! ⚫︎ChatGPTへの指示出しのコツ①回答形式を指定する ②逆に質問してもらう Chat GPTでよく、”プロンプト”と聞きます。「プロ

        • 病院で感じる日本人の死生観。みんな違ってみんないい。「自分らしい」死生観を考える

          ※注意※ この記事には「人生のおわり」に関する内容が含まれています。 ご自身のコンディションや感情により、お辛く感じる方は、 無理をせずに飛ばしてください 私は「自分らしく生きる」ことを探求しており、そのための一つの方法として「人生の終わりを考える」ことが重要だと考えています。自分の「おわり」を意識することで、現在の生き方や価値観を見直す機会になると思うのです。 一方で、同年代の友人たちからは以下のような声をよく聞きます。 もちろん日常的に考えたり話したりする必要はない

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          日常のプチストレスを減らす。調味料の残りが見えないならラベルを取ればいい!

          先日、「手抜き」や「価値観を意識した工夫」についてブログでお話ししましたが、今回は台所でのちょっとした工夫についてお話します。 これは、3秒でできた簡単な工夫なんですが、 「これも脳のリソースを節約するという意味で『手抜き』かも?」 「夫婦の価値観を意識した工夫かも?」 と思ったので、シェアします! 我が家では、マジックスパイスのような調味料を肉の下味や生野菜のドレッシングに使っています。使い勝手が良くて便利なのですが、使い続けると少しずつ残りが減り、湿気で固まって出にく

          日常のプチストレスを減らす。調味料の残りが見えないならラベルを取ればいい!

          「ふつう」って何?花、という題材でも画家によって描き方は十人十色。多様性を考える。

          中学生の頃から、「ふつう」という言葉がきらいでした。 親や友達から「普通こうでしょ?」と言われるたびに、「それってあなたの『ふつう』だよね?」と心の中で突っ込んでいたのです(もちろん、実際に口に出すことはありませんでしたが)。 そんな私が最近、角川武蔵野ミュージアムで『モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光』という体感型デジタルアート劇場を鑑賞したことをきっかけに、「ふつう」について改めて考えさせられる機会がありました。 ちなみに、体感型デジタルアートとは、アート作品を

          「ふつう」って何?花、という題材でも画家によって描き方は十人十色。多様性を考える。

          多世代シェアハウスは誰に必要か?”カオス”なコミュニティはホッとできる居場所になる

          先日、神戸市新長田地区にある「はっぴーの家ろっけん」を見学した際、“カオス”と心地よさを同時に味わってきました。 最近、自分が惹かれる空間について考えてみたら、"カオス"なコミュニティや場ってやっぱり楽しいんだなと感じました。 思い返すと,私は高校生の時に”カオス”と出会い、そんな空間を愛していました。なぜ高校生の私も今の私もカオスな場が好きなのか。そして、どんな人にカオスが必要なのか。 今日は”カオス”について掘り下げてみたいと思います。 ⚫︎高校時代の原体験。カオス

          多世代シェアハウスは誰に必要か?”カオス”なコミュニティはホッとできる居場所になる

          手抜きがコミュニケーションに?疲れた時は「紙皿」の手も借りよう。価値観を意識した手抜きの工夫

          最近、夫からそう言われました。ありがたい限りです。 「手を抜くことを称賛するなんて!」と思われる方もいるかもしれませんが、実は、パートナーに対して「もう少し手(肩の力)を抜いてもいいのになぁ」と思う瞬間は、皆さんにもあるのではないでしょうか? というのも、共働き・核家族時代、皆さんは毎日本当に「頑張っている」と感じます。そんな皆さんが「手(肩の力も)を抜く」きっかけになれば嬉しいです。 価値観を意識した妻も夫も使いやすい台所」の工夫について、以前の記事で紹介しました。今回

          手抜きがコミュニケーションに?疲れた時は「紙皿」の手も借りよう。価値観を意識した手抜きの工夫

          価値観を意識した「妻も夫も使いやすい台所」の工夫、3パターン

          先日、「効率ではなく、価値観を意識した工夫。妻も夫も使いやすい台所にするには?身軽になるための収納は?」というタイトルで記事を書きました。 今日は、「妻も夫も使いやすい台所」について、深ぼって考えてみたいと思います。 まず、単純に効率化だけを意識すると「取り出しやすく、しまいやすい収納を目指して棚にラベルを貼ったり、調味料を1箇所にまとめる」という工夫が挙げられます。でも、価値観に基づいた最適化を考えると、もっと色々なアプローチができます。 前回の記事では、 という価値

          価値観を意識した「妻も夫も使いやすい台所」の工夫、3パターン

          効率ではなく、価値観を意識した工夫。妻も夫も使いやすい台所にするには?身軽になるための収納は?

          今日は、自分が考える「最適化」の定義とその想いについてお話ししたいと思います。このnoteではこれまで、家事や夫婦関係の工夫についていくつか紹介してきました。 私が実践している工夫で意識しているのは「価値観」です。ただの効率化ではなく、価値観に基づいて行う工夫を、私は「最適化」と呼んでいます。家事や育児、パートナーシップを「最適化」することで、少しの心と時間の余裕が生まれ、やりたいことができたり、理想の自分に近づけることが目標です。 「家事をもっと楽にしたい」「余裕が欲しい

          効率ではなく、価値観を意識した工夫。妻も夫も使いやすい台所にするには?身軽になるための収納は?

          2歳児のYouTubeとの付き合い方。パパ発案の家事育児の工夫【最適化】

          最近、我が家では2歳の息子も大人と同じ家族の一員として、家事だけでなく育児(自分育て)も、子ども自身にしてもらう工夫をしてみています。 今日は、デジタルデバイスとほどよく付き合うために夫が工夫した手作りグッズ「どうがチケット」についてです。 YouTubeやipadなどのデジタルデバイスはとても便利で、子どもにもポジティブに使いこなしてもらいたいと思っています。ただ面白すぎて、やや依存性があるのが悩みどころです。 我が家でも2歳の息子がYouTubeにハマり、その付き合い

          2歳児のYouTubeとの付き合い方。パパ発案の家事育児の工夫【最適化】

          父と息子のお風呂掃除習慣。パパの得意分野を活かした家事育児の工夫【最適化】

          先日から我が家では、パパと息子(2歳)の新しい朝の習慣が始まりました。 きっかけは、オンラインコミュニティのイベントで「チーム家事」による「家族のチーム化」を知ったことです。 この記事は、「子どもにお手伝いをしてもらうための工夫を知りたい」「家族で家事育児の分担をしたい」「パパとして家事育児にどう関わればいいか迷っている」という方にオススメです。参考のなれば嬉しいです。 ⚫︎子どもの可能性を信じてなかったのは自分だった 今までも、風呂掃除をしているときに息子が来て、手

          父と息子のお風呂掃除習慣。パパの得意分野を活かした家事育児の工夫【最適化】

          パパ・子ども目線で直感的に使いやすい消耗品の補充の工夫。共働き夫婦の家事育児【最適化】

          今日は「みんなが協力できる」家事の工夫についてです。 というもの先日、YouTube(2024年6月2日に放送された『日曜日の初耳学』)で紹介されていた杏さんの家事育児の工夫にとても共感し、我が家でもそれに少し近い工夫をしているかも、と思いました。 杏さんは女優としてもとっても素敵ですし、母として3人のお子さんを育ててらっしゃります。仕事との両立のために、育児を一人で抱え込まずにあらゆる人に助けてもらいやすいような工夫をしていると紹介されていました。 例えば、洗濯物カゴ

          パパ・子ども目線で直感的に使いやすい消耗品の補充の工夫。共働き夫婦の家事育児【最適化】

          産褥期のメンタル乱高下。これって「ガルガル期」?を夫と分析してみた【夫婦】

          現在、第2子を出産し2週間ちょっと経過したワーママです。産直後2週間のメンタルの乱高下、コントロールできないイライラ「ガルガル期」について、備忘録として残しておこうと思います。 ガルガル期とは、 のことです。実際ガルガル期はあるのか、出産から産後2週間を振り返っていきます(妊娠期については下記記事で振り返っています)。 ⚫︎たぶん安産だった、でも孤独な出産 まず出産について軽く振り返ります。その日は大雨でした。夜中0時に自宅で陣痛らしき痛みで目が覚め、10分を切ること

          産褥期のメンタル乱高下。これって「ガルガル期」?を夫と分析してみた【夫婦】

          夫婦で週に1回写真を共有する時間が幸福度をあげる?共働き夫婦のコミュニケーションの工夫②【最適化】

          最近「家族ってなんだろう」「夫婦のあり方」について考える機会が多く、自分たち夫婦・家族について振り返ってみています。 前回は朝のコーヒータイムについて紹介しました。 今回は、私たちは、夫婦で写真を共有している時にもコミュニケーションをとって、それが幸せに繋がっているなと思いましたのでまとめてみます。 この記事は「夫婦で写真をシェアする方法に悩んでいる」「家族アルバムを作るいい方法を知りたい」「夫婦のよいコミュニケーション方法を模索している」方向けに、参考になれば嬉しいで

          夫婦で週に1回写真を共有する時間が幸福度をあげる?共働き夫婦のコミュニケーションの工夫②【最適化】

          左右失認当事者の困りゴトと工夫。その人にしか分からない困ったこと【最適化】

          先日知人と話している中で、「私自身が、左右がとても苦手で、でも工夫をしている」という話になり、驚かれたことが面白かったので、書いていきます。 この記事は「左右失認ってなに?」「私も左右が苦手!」「自分も人とは違う苦手分野があって工夫したい」「ヨシタケシンスケさんの『おしっこちょっぴりもれたろう』好き」という方向けです。読んで、何かのヒントになれば嬉しいです。 ⚫︎「左右失認」って?→左右がすごく苦手な人のこと みなさんは、「自分が左右が苦手」だと感じたことはありますか?

          左右失認当事者の困りゴトと工夫。その人にしか分からない困ったこと【最適化】