もっと外へ開いていこう!!
11/21(日)に(株)weclip主催の「コエドカフェ」の番外編としていつもコエドカフェに参加いただいている中倉先生の体育の授業提案を行いました。
Q1.どんなことを提案しましたか?
体育(4年生):ベースボール型ゲーム「ラケットレスベースボール」(打たずに投げ入れる)
Q2.授業設計への思いや願いは?
・緩やかに学習計画をたて子供たちと共に授業を創っていく
・体育やベースボール型ゲームのもつ魅力を生かして、「児童をつなげたい」「1人で学習することもよいが、みんなで学習することはもっとよい」と感じてほしい
・体育が苦手な子供も一緒に楽しめるゲームや授業だからこそ、全員で楽しめるゲームになるのではないか
中倉先生によると、先生たち同士で授業を見合い、意見交換する場は年に何度かあるそうですが、先生以外の方が授業を見て、先生と意見交換する場はまずない、ということでした。
国の取り組みとして掲げられている「社会に開かれた教育課程」の実現のために「学校教育を学校内に閉じずに、その目指すところを社会と共有・連携しながら実現させること」が掲げられていますが、今回の「コエドカフェ番外編」はまさにこれを体現していたと言えます。
また、「社会に開かれた教育課程」の実現は子どもたちがよりよく生きることにつながるだけでなく、先生方の在り方や考え方にも大きく影響してくることが中倉先生への事後のインタビューからも垣間見えました。
Q3.コエドカフェで授業提案を行ってみた感想を教えてください。
教員の方はもちろん、保護者や教員ではないフィールドを仕事場としている方にも意見や感想をいただき、自己の授業観や授業を見る視点がゆさぶられ、貴重な機会となりました。
また、子どもを育てるパートナーとして「保護者×地域の方×教員」が共に、教育課題や子供、また今回のように授業について語り合える場としてのコエドカフェは貴重な場であると思います。
中倉先生、お忙しい中授業提案ありがとうございました!
また、参加いただいた皆様夜遅くまでありがとうございました!
※月に2回、小中学校の先生方、一般企業にお勤めの方、子をもつパパ、ママで「教育」に関係することを様々な切り口で、そして気楽に気軽に意見交換する【co-ed Cafe(コエド カフェ)】を運営しています。ぜひ、一緒に意見交換して明日からの学校現場やご家庭に還元してみませんか?
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