英語の読み書き、習いそめ
本に親しむ、ワールドブックデイ
昨日はWorld Book Dayでした。ユネスコが1995年に制定した記念日で、イギリスでは18歳以下の人に1£相当の図書券が配られ、子供たちは好きな本の登場人物のコスチュームで登校します。
学校からは何も買う必要はないと言われていたけれど、いや、1から考えて手作りする方が大変なんで、Amazonで「World Book Day costume」で検索したら、千円前後のセットがいろいろありました。
Year-3のヨーヨー(7歳)には、「学校の授業で扱った本でない場合は、その本も持参してみんなに紹介すること」というハードルがあったので、ちょうど授業でやっているローマ神話でいいねと本人と相談して「ローマの皇帝」の服を。Year-0のあーちゃん(4歳)には、誰でも知っていそうで、本人も喜びそうな「不思議の国のアリス」にしました。
個人的には、推理好きのヨーヨーにシャーロックホームズ着てほしかったんだけど、まだ「おしり探偵」しか読んだことないからね、英語が読めるようになったらシャーロックホームズ博物館にいくつもり。来年かな?
まあでもとにかく、子供達は二人とも大喜びで着ていったし、送迎の時には、ハリー・ポッターや、ロビンフットや、はらぺこいもむしなんかの気合の入った仮装の子供達を見ててとっても面白かったです。
読み書きの基本、フォニックス(Phonics)
学校に通い始めてもうすぐ2ヶ月たつヨーヨーですが、副詞句や現在形・過去形などを学んでいる同級生のReadingの授業にはついていけないので、その時間は別室でPhonicsを習っています。あーちゃん(4歳)はこれからですが、Phonicsは英語の読み書きの基礎です。
たとえば、「マット」という単語なら、最初は、"m-a-t"と三つに分解した音節を正しく発音することを覚え、それを混ぜて、"mat<mǽt>”になる、というのを、ひたすら練習して体に覚えさせます。
最初は毎日10分程度のe-Learning動画が宿題に出ていて、その動画をヨーヨーと一緒に見ていました。
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