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「発達障害サバイバルガイド」(おすすめの本)

ちまたでは、AIの発達により、近い未来は人間が頑張ってベンキョウする意味はなくなるんじゃないかという人も現れる今日このごろですが、

皆さん、どう思われますか?

わたしは「そんなことない」と思う派ですが、奇しくも最近読んだ「発達障害サバイバルガイド」に近いことが書いてありました。以下引用します。

多くの楽しさは、技術的習熟の先にしかないのです。それは、料理にしても釣りにしても、あるいは読書にしたってそうです。本を普段から読み慣れている人が軽い物語を一つ楽しむのは「娯楽」であり「休息」であっても、普段ほとんど本を読まない人にとっては「訓練」てあり「練習」になります。そして、一般的傾向としてお金のかからない趣味ほどこの技術的成熟がより多く要求されるというのは間違いのないことでしょう。「お金がなくても楽しく暮らす」というのは、ひとつの教養的到達点であると僕は考えています。

「発達障害サバイバルガイド」(借金玉)

「だから教養とはエントリーコストの高い娯楽を楽しむスキルであり、お金と違ってあなたの元を去らず誰にも差し押さえられない最高の資産」だと著者の借金玉しゃっきんだま氏は言います。

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40代半ばで夫婦はじめての海外暮らし。旦那は一年の私費留学を終え、現地で仕事開始。7歳と4歳で渡英した子供二人はバイリンガルになれるかな?表では書けないニッチな話や個人的な考えも盛り込みつつ、ワンコインで月に20本前後をお届けします。購読中はマガジン内の過去記事(200本以上)もすべて読み放題です。

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