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【意思決定】 傲慢さと強引さと心強さと

ゲームプロデューサー、うきょうです。

本日は、助言を広く取り入れて
アウトプットの質を高める

このテーマについて記事を書きます。


できる人は自己分析と
自分に対しての
エンパワーメントの付与、

そしてそれに
必要なステップを作ることができます。

ゆえに自走して
なんでもやってしまうし
やれてしまいます。


ただ、いくらできる人でも
最初はそれに気づかない、
気づけないことも多く、

また、
自信の力を過信しすぎると
傲慢になったり
盲目的になったり
第三者の意見を聞けなくもなります。


実際そうやって衰退していった
経営者、リーダーは多くいますよね。

それはビジョナリーカンパニー3にも
書かれている通りです。


《傲慢さ強引は別
強引に進めることも時には大事


「じゃぁ素直に誰でも人の意見を 
聞きまくればいいのか?」

というと、間違いなくだめ。

そもそもその質問の意図がおかしい。

誰かに助言を求めるのは
自分だけにはない視点からの意見、
アドバイスを求めるプロセスだが、
最終的に決めるのは自分自身
あることが大事です。

おいおい、人に助言をもらっていて
それはないだろとは思うかもしれませんが、
人の意見に合わせすぎるのはただの依存です。

その結果で起こりうる末路は
良くも悪くも結果が
”人のせいになってしまいやすい”
ということです。

ちなみにこの助言プロセスは、
素直さを欠いた傲慢さではありません。

むしろ素直さを活用しており、
ある程度強引だとしても
自分自身が責任を持って
起案したことにも紐づきますので
とても重要なプロセスと意思決定です。

詳細はティール組織をご覧ください。


ヒヤリングや助言はチームビルドにも有効

また、助言を伺うことは
いろいろなメリットがあります、

・一人で突っ走りすぎない抑止になる
・多角的な視点が取り入れられる
・助言を提示された人は
 協力しようという心理が働く
・適切な判断がくだしやすい
 (多少の時間をかけて行うことが前提)


立場や収入で人の価値を判断しない

よく助言やコメント、
アドバイスにおいてもそうですが、

立場や成果が出ている
出ていないで躊躇したり

「私なんかがコメントしても〜」
「私なんかが質問しても〜」

という声がよく上がってきますが、
この考えはまったく意味がなくて、

助言やアドバイスは
いろいろな立場、視点から見える景色、
考え、感情などを
ヒヤリングすること自体が目的ですから
むしろそれが目的な訳でもあります。

同じ立場や同じポジションの人ばかりからの
意見聴取やアドバイスだと、
盲点がたくさんあるからですね。


まとめ

一人でなんでもできるのは悪くないですが
より今後成長を図っていきたいことや、

より自分の好きなことだけに仕事を
フォーカスしたいのであれば
採用、組織化を推奨します。

ネットやツールや
プログラムでの自動化でもいいですが
結局それを構築するまでに
自分自身の情熱や
やる気が出なければ委任が必要になります。

であればその委任する時点から
最適な人の採用や組織化をできていた方が
今後長い目で見た時に
長期的な成長や利益が生むとは思いませんか?


また、
1つのアウトプットの質を高めるためにも
第三者の助言をうまく取り入れて
よりよいアウトプットへとつなげて欲しいと思います。


執筆者:
Playlife代表、事業プロデューサー、うきょう
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うきょう|フリーゲームプロデューサー兼マーケッター(株スタジオデルタ代表)
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