日比谷高架下に見つけた桃源郷(のような場所)
どうも、ウクモリ ヒロオです。
三連休2日目の日曜日は、ひさびさにチュン撮(スズメの撮影)するため、大手町と日比谷公園に出掛けました。天気予報が目まぐるしく変わった三連休でしたが、昼前から晴天になるという予報だったため、急遽支度をして外出。少しの間、通り雨の時間もありましたが、ひさびさに良い写真がたくさん撮れました。
そんな満足感が高い撮影タイムが終了して向かったのは、有楽町。少し前にカメラのアイピースカップ(ファインダーを保護するゴムパーツ)が無くなってしまったため、最終目的地は銀座のソニーショールームでしたが、昼食を食べるには少々コストが合わず(苦笑)なので、有楽町を目指していました。
本当は新橋に向かえば、さらに安価で美味しいランチにあり付けそうだと思ったのですが、三連休で休みのお店が多い可能性があるため断念。なので、銀座の途中に位置する有楽町に目をつけました。
大勢の人で賑わう有楽町は、人気店は行列が出来ていたので新規開拓に専念することに。美味しそうなお店を多々発見したのですが、食欲モードはそんなに高くなく…そんな時にとても気になるお店が視界に入ってきました。気が付けば日比谷駅近くまで戻っていましたが…(笑)
「うどん・そば慶屋」
高架下の昭和レトロ感たっぷりな場所にあったのは、立ち食いっぽいうどん・そばのお店でした。黄色い暖簾に際立つカレーうどんという文字。とても刺激的で無視することが出来ませんでした。暖簾にうどんと書いてあるにも関わらず、すぐさまカレーそばを注文してしまったのは私らしいなぁと(笑)
ふと店内のお品書きを見返した時、うどん・そば共に自家製麺であると書いてあり、思わずニヤリとしてしまいました。そして、時間がかかるため、急いでいる人はご遠慮ください…とも。相当なこだわりなんだろうなぁ…と、お冷やを何杯か飲み干しながら、頭の中でさまざまな想像を繰り広げていました。
少しの間待ってやってきたカレーそば。ライスは無料でお願いすることが出来ます。このセットならば、一度で二度美味しいので…またもやニヤリ(笑)自家製麺だということで気になったそば、ひと口食べたらコシがあって歯応えがいい感じになことが分かりました。
そしてカレーも少しピリ辛系ですが、そばにしっかり絡まってこれまた美味しい!器が大きい分、最初は少なく感じましたが、あとでライスを投入するので、ボリューム的にちょうど良いかなと感じました。よく、そば屋のカレーに間違いはない…と言いますが、ここはその言葉をストレートに表現したかのような味わいでした。さすが暖簾に書いてあるだけありますね。
後半はライスを投入。これまたドンドンと食が進みます。あっという間に完食してしまいました。カレーそば・うどんにライスを投入した場合、確実に最後まで食べ切ってしまうので、お店側は都合が良いだろうなぁと考えてしまいましたが、飲み干したくなる味であることも確か。ポテンシャル高かったです。
今回はそばをチョイスしましたが、他の方の食べている状況を見ると、この店はうどんの方が良いのかもしれないなぁと感じました。あと、冷やしメニューの場合にどれくらいのポテンシャルなのかも気になったため、改めて行ってみたいなと思いました。鳥撮りからの良店との出会い。こういう体験をするからこそ、外に出て行動することに価値を感じます。
そんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!