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灼熱のズーラシアで

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日は急遽、他の投稿にスイッチしてしまいましたが、文章を書くって「思い立ったが吉日」なことが多いので、私の想いを優先させていただきました。なにせ、このnoteは「ありのままの自分を表現するツール」なので。ということで、今日は思い切り動物たちの話題に触れたいと思います。

真夏のズーラシアは、動物たちにとっても厳しい日々なようです。レッサーパンダは双子がすくすくと成長しており、私が行った昼前にはお母さんが上に、子供たちが下で重なり合って寝ている姿が見られました。決して写真映えするシチュエーションではなかったのですが、3頭が狭いスペースで仲良く寝食を共にしている姿は微笑ましかったです。

空調の下で涼んでいるだけで、これだけ写真映えするのは驚きですよね(笑)

仲良し親子・・・という意味では、マレーバク親子も同じ。ひでお君がかなり大きくなってしまいましたが、表情はまだ少しあどけなさが残っています。カメラを向けた瞬間に後ろを向いてしまったため、今回は撮影できませんでしたが、お母さんのロコの寝姿は簡単に撮れました(笑)ひでお君が生まれてから、マレーバクは私の興味の対象として定点観測が欠かせなくなりました。この日は水浴びもしていたようなので、次行く時には少し時間を割きたいと思います。

水浴び・・・という話題では、今回初めてホッキョクグマの「イっちゃん」に会えました。昨年末、大阪の天王寺動物園からやって来た彼女。だいぶリラックスしているようで、プールを気持ちよさそうに泳いでいました。気持ちよさそう・・・という表情を捉えるため、このポーズを狙ってみたんですが、いかがでしょうか?

この姿勢から、前の写真のように背泳ぎするイっちゃん。水の中を泳いでいても暑いんだろうな…そんなふうに感じました。

超絶眠そうでした(笑)

おとといのnoteで、ようやくモアラに再会出来たと書きましたが、写真は数枚しか撮れませんでした。この写真の直後には飼育舎に向かって歩き出していたので、かなりラッキーだったと思います。この時期、セスジキノボリカンガルーにとっては厳しい季節。なので、ほとんど姿が見られないそうです。ちなみに、耳が垂れているのがモアラさんです。

今回久々に野鳥エリアに行ってみたのですが、こちらの鳥さんが毛繕いをしていて羽ばたきポーズまで見せてくれました。実はこちらメスのオシドリさんだったりします。あまりにも普通な姿ですが、可愛らしい表情が素敵でした。

最後に翌日が誕生日だった、インドゾウのラスクマルさん。 ちょうど砂浴びをしていて、こんな一瞬を捉えることが出来ました。ザバーッという音が聞こえてきそうです。この後、シェリーが側に寄ってきて仲良く過ごしている姿を見てひと安心。やっぱりこの2頭、見ていて心がやすらぎます。

今回はふたりを最後に、炎天下のズーラシアを後にしました。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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