昨日は改めてご縁の大切さを実感しました
どうも、ウクモリ ヒロオです。
昨日は、ギフトショーを訪問したのち、モノづくりを軸に集まった方々と交流を深めてきました。主体的に動かれている方が多い交流イベントだったこともあり、2時間常に笑顔が溢れていました。とにかく楽しかったです。企画していただいた栗原精機(メーカーズリンク)の栗原さん、本当にありがとうございました。
ご縁を大切にすると、良縁に恵まれます。
松山工業という会社に、後継者候補として入社して23年目を迎えた今。前は自分自身を見失う時も多々ありましたが、そんな時でもご縁だけは大切にしてきて良かったなと心から思っています。大切にし続けると、思わぬつながりも生まれます。特に今はSNSで共通の知り合いが分かるので、会ってすぐに打ち解けるケースも増えました。昨日の交流会でも、意外なご縁がつながっていて驚くことが多々ありました。
経営者になってからは、ご縁を求めて彷徨い続けました。方向性を定めずに彷徨った結果、当初は全く無縁だったギフトショーも、今では多くの出会いに恵まれる貴重な場所になりました。ギフトショーを定点観測し始めたのは、実は10年ほど前のこと。当時は企業ブランディングの学びの場であると考え、機会がある限り行き続けました。そして、それだけでも沢山の気付きや学びがありました。
ある時、ギフトショーが町工場のB to C向け製品開発の鍛錬の場になりつつあることに気付きました。なので、比較的早い段階から、ギフトショー × 町工場というキーワードで参加されていた方々とのつながりが生まれました。最初は本当に細い糸でつながっていた関係性も、次第に太くなり、そして昨日の交流会に参加させていただけるようにもなりました。
今思えば、全く無縁だと思いつつも初めて視察した時点から、無意識のうちに私は何かを感じていたのかもしれません。この感覚は、DMM.make AKIBA(アキバ)に初めて行った時に、なにか「ここは来続けないといけないな」と直感的に感じたのと同じようなシチュエーションかもしれません。
アキバも9年ほど通い続けていますが、良縁で恵まれた結果、製品化で貢献させていただくことも多くなりました。貢献した成果が、メディアで取り上げられるケースも多くなり、私の会社の雰囲気もかなり変わりました。従来とは全く異なるアプローチの末にご縁がつながったからこそ、関係性の太さが差異性を生み出すことに。私の会社独自の・・・としっかり言える成果を生み出せたのは、私の経営者としての自信にもつながりました。
「ご縁を大切にする」という言葉を発信することは簡単です。ただ、ご縁を大切にし、ご縁を育むためには、より多くの方と出会うために動かなければなりません。逆にいうと、それがほんの少しだけ多く出来ることにより、良縁に恵まれる可能性も段違い高くなります。
だからこそ、私はご縁を求めて彷徨い続けています。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!