念願のBAND-MAIDのライブに参加してみて
どうも、ウクモリ ヒロオです。
昨日今日とお休みをいただき、名古屋に行ってきました。このnoteを書いているのは帰りの新幹線の中。明日は普通の仕事なので、少し早めの現地を出発しました。
昨日は、ダイヤモンドホールで行われたBAND-MAIDのライブを堪能しました。会場は1,000人程のキャパですが、待機列の出来具合ももの凄く、超満員といっていい状況下でライブは幕を開けました。観終わっての感想は「良いバンドだな」という一言に尽きます。
ライブは、印象的なギターのリフから始まる「DOMINATION」からスタート。前半はハード寄りな曲が続き、観客は曲ごとに確実なるレスポンスで応え続けていました。そのやり取りが、とても暖かくて良かったです。例えるならば、サマソニのももいろクローバーZを体験した時のようです。
ライブ全体を通じて、KNOTFESTで観た時に感じた、リズム隊の素晴らしさを改めて実感しました。個人的にはAKANEさんのリズムの刻み方がとても印象的で、気がつけばスティックさばき観ていました。同時に、10年の歴史の中、BAND-MAIDという名のもとに、良質で粒ぞろい曲が創出されていたことを肌で感じました。
今回初めてフルスケールのライブを体験し、感じたことがあります。それはメンバーの安定感がハンパないこと。ヴォーカルのSAIKIさんは、最後まで安定した歌声を披露していましたが、あれだけハードなライブだと普通は途中で谷に落ちたかのように声が出なくなるのですが、ラストの曲まで歌声は衰えることなく、観る者を魅力し続けました。
セットリスト自体も、緩急の付け方が絶妙で、約2時間のステージは見どころ満載という状況が続きました。途中のMCが緩急の極み的な立ち位置になっていることを、実際のライブで体験。小鳩さんとSAIKIさんのやり取り、あれは天才的だと感じました。
今回のライブ、10周年記念ということもありますが、なにか皆が聴きたがっている曲をしっかりとチョイスした構成だったんじゃないかと思うような、ベストセレクトっぷりで驚きました。
初めての「小鳩のおまじないタイム」、思わず会場がどよめいたお嬢様専用エリアの力強いコール&レスポンス。あのシチュエーション自体、BAND-MAIDというバンドがいかに世代や性別を問わず愛されているかを語っていたように思います。
とにかく充実感たっぷりのライブ、次は横浜アリーナでの壮大な演出が施された10周年を皆で祝う場で、改めておめでとうと言いたいです。
( BAND-MAID 名古屋ダイヤモンドホール 2023/10/25 SETLIST )
1, DOMINATION
2, glory
3, alone
4, Play
5, Unleash!!!!!
6, Don't you tell ME
7, Honkai
8, Shambles
9, Rock in me
10, onset
11, Screaming
12, Rinne
13, PAGE
14, Memorable
15, Catharsis
16, Dilemma
17, DICE
18, HATE?
19, Magie
20, FREEDOM
21, Choose me
22, endless Story
23, NO GOD
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!