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ひさびさのズーラシア

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日はひさびさの平日休暇をいただき、ズーラシアに行ってきました。
最後に行ったのが4月なので、半年以上も間が空いてしまいました。前回は
noteでも綴った通り、ホンドギツネのコウシロウのお別れのために行きました。

運命なのか、今回はコウシロウの後任でやって来たカズオ君に会うために行くことになりました。なかなか出てきてくれないとの情報があったため、仮に会えなかったとしても、大好きな動物たちに癒されればなぁ・・・そんな思いもありました。ということで、速報です。

安定のタニさん

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ひさびさのズーラシアで、まず会いに行ったのはセスジキノボリカンガルー。今日はタニさんが満面の笑みで出迎えてくれました。私が行く時はほぼほぼタニさんなのは運命なんでしょうか?ちなみにズーラシアには2頭のセスジさんがいるのですが、写真のように耳が立っているのがタニさん。耳が垂れているのがオスのモアラ君になります。背中のスジの模様も違うので、慣れると見分けがつきやすい2頭です。わき腹をカキカキしたりする姿が妙に親父っぽいのですが何とも癒される存在なので、是非とも見て欲しいです。

タニさんについてはビッグニュースがあります。今、入場時に配っている園内マップの表紙はタニさんで、めちゃくちゃ可愛いです。

ジャンブイとツヨシ

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ホッキョクグマは、ジャンブイ(オス)とツヨシ(メス)がペアで見られました。毎回ツッコミますが、ツヨシはメスです(笑)
ところで、ホッキョクグマは単独で生活する動物なので、本来であれば別々に展示されるそうですが、高齢なジャンブイに対してツヨシも争う様子がなく仲良く過ごしています。彼らのお昼ご飯の時間(飼育員さんのとっておきタイム)だったこともあり、こんなツーショットが撮れました。ジャンブイはプールに入らなかったため、体調が少し心配ですが・・・大丈夫かな?
ホッキョクグマは現在、もう一頭繁殖のためにやってきたゴーゴという若めのオスがいるのですが、ツヨシがあまり興味を示していないらしく・・・どうなることやら。

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ちなみにずっと泳ぎ続けていたツヨシ、こんな素敵な表情をしてくれました。

さて、カズオ君はどうだろう?

今回、入園した直後から延べで2時間ほど、カズオ君がいるであろうホンドギツネの庭を見つめ続けていました。午前中は全く出てくる気配がなく、その都度、セスジさんを見に行ったり、ホッキョクグマのエリアに移動したり・・・タイミングを見計らっていました。Twitterの情報を見ても、9月から展示が始まったカズオ君の写真は数えるほど・・・「秒で走り去った」「早すぎて追えない」などというコメントが大半を占め、会えるかどうかとても不安でした。

展示エリアの掲示にも「カズオは人に全く慣れておらず・・・」という書かれていて、見学中は静かに見てねとの注意書きまで。昨日の午前中は、小学生がほぼ途切れることなく見学しており、そんなこともあって生存確認は絶望的かな・・・とも思われました。

が、お昼を過ぎて小学生の列が途絶えたころから、奥の方で柵を引っ掻くようなガンガンという音がし始めた瞬間、カズオ君が何の前触れもなく出てきました。そして、秒で帰りました。あっという間の出来事にカメラすら向けることなく初対面が終わりました(苦笑)

そして、二度目に出てきたとき・・・

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一瞬だけ、立ち止まりこちらをチラッと。
もう一度だけ同じ瞬間が訪れましたが、あとは秒で戻りました(苦笑)
2時間ほど前で待ち続け、遭遇時間はおそらく1分半ほど。でも、待った甲斐がありました。コウシロウを思い出させるような美形のカズオ君を前に、遭遇できた満足感はかなりのものでした。

これから徐々に慣れてくるのを期待しつつ、もっと素敵な写真が撮れればいいなぁと早くも次なる欲望を抱いております。どちらにせよ、初めて行ってカズオ君に会えたのだから、それはそれでかなりラッキーだったことを忘れてはいけないです。

次はもう少し早いタイミングで

カズオ君に多くの時間を費やしてしまったため、今回はアフリカエリアに全く行かずに終わってしまいました。なので、次回はホンドギツネとセスジキノボリカンガルーは軸にしながらも、今回見れなかった他の動物たちも見に行きたいと思っています。

ということで、昨日の出来事を書き綴ってみましたが、いかがだったでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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