サマソニ堪能① Lauren Spencer Smithの痺れる歌声に酔いしれた
どうも、ウクモリ ヒロオです。
夏休みでしっかりと骨休めをして、今日から仕事もnoteも復帰します。残念ながら、前半は腰痛で外出を控えなければいけない状況になってしまいましたが、後半は無事に復活し、おとといはサマーソニックを楽しんできました。普段から外出がちな私としては、前半ゆっくり休めたので良かったです。
ということで、今年もサマーソニックに行ってきました。土曜日だけですが、心から楽しめました。正直なところ、当日観たいアーティストが3組しかいなかったんですが、行けばどうにかなるだろう・・・そんな感じで息子と一緒に向かった海浜幕張。駅前のコンビニで友人と合流し、フェスがスタートしました。
物販エリアがホール9,10に移動し、それまで屋外の炎天下で待ちづけなければならなかった待機時間がとても快適になりました。そして、物販入場がLINEで事前登録制(半径1km範囲に入ると登録可能)になったため、いつ頃物販のエリアに入れるかもわかるようになり、とても便利だと感じる方も多かったかもしれません。ただ、私自身はこの新しい仕組みによって朝からハラハラする状況下に追い込まれ、ちょっと焦ってしまう状況に。
というのも、Lauren Spencer Smithのサイン会に当選し、事前に物販エリアで買い物をしなくてはいけなかったからです。10時30分に海浜幕張駅で友人と待ち合わせをし、リストバンドを交換し、物販でサイン会用のグッズを購入し・・・11時50分の彼女のステージに間に合わせる。そんなスケジュール感で望まなければいけませんでした。ちなみに演奏後だと、サイン会までのインターバルが短すぎて間に合うかどうかが微妙だったので、いずれにせよピンチ(苦笑)
しかも、誤算だったのはCDが売っていなかったという点。サインは、物販エリアで購入したものに限られていたため、この時点でかなり困った人が多かったんじゃないかと思います。幸い、駅に到着した時点で物販の事前登録をしておいたので、ギリギリで物販エリアに入れ、なんとか5分前にSONIC STAGEに辿り着く・・・そんな感じで難を逃れました。でも、かなり焦りました・・・(苦笑)
そんな状況下で観始めた、Lauren Spencer Smithのステージ。カナダ出身の新進気鋭のアーティスト。配信した動画で有名になり、アメリカのオーディション番組でスターダムに・・・とにかく歌声が素晴らしく、実は今年一番観たかったのは彼女でした。
SONIC STAGEは、私のように彼女の歌声を聴いてみたいと思ったオーディエンスで、程よく埋まっていました。定時に暗転しステージが始まると、想像のさらに上をいく天使のハイトーンヴォイスで観客を魅了。そして、その場から動けなくなるほどのオーラが会場を包みました。
ドラム、キーボード(兼ギター、ベース)のトリオ編成が生み出すサウンドがとても心地よく、昼時のひと時が文字通り「癒しのひと時」へと変化していくのが分かりました。こんなサウンドに触れられるのも、フェスならではなと思いつつ、色々とありつつもフルステージ観られたことが嬉しくて堪らなかったです。
正味40分のステージは、多くのファンの心を掴んだんじゃないかと思います。残念なのは、ユニバーサルに所属しながら、ほとんどプロモーションされることも無く来日してしまっている点。最近、実力あるアーティストが、こんな感じで放置されているケースが非常の多いような気がしています。
待望のサイン会も、多くのファンがTシャツやタオルといったサインしにくいものを持参せざるを得ない状況になっていたにもかかわらず、後半は時間が無いからとかなり巻き気味になっていました。Lauren自体は、ファンとの交流をとても楽しみにしていたようで、前半のファンには超絶フレンドリーに接していただけに、なおさら残念でたまりません。
私自身は、迷った末にサマソニ公認ボトルを選びました。「Good Choice」と言われましたが、内心では「なんで誰もアルバムを持ってこないんだろう」と思っていたかもしれません。
そんなことも思いましたが、今回のパフォーマンスを観て、是非ともまた来日して、じっくりと歌声を披露して欲しいなと感じました。SNSをチェックしても、ライブを観た人からはかなりの好印象だったよう。私自身は、今回のサマソニの超目玉的なアーティストだと、今でも思っています。
なので、本来であればそのあとのアーティストまでは書こうと思っていたのですが、終わらず。明日に続きます。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
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