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不要不急なモノたち②
どうも、ウクモリ ヒロオです。
すっかり忘れていた「不要不急なモノたち」。実は前回書いてから随分と経ってしまったので、このテーマを忘れていました(苦笑)
忘れてはいましたが、不要不急なモノは少しずつ、ただし着実に集まりつつあるので、久々に綴ってみたいと思います。
実は増えていたミノックスカメラ
不要不急なモノを色々と語りたいのですが、結局のところミノックスカメラです(笑)
というのも、前回手に入れたミノックスCを購入した後の出来事として、まずはCに必要な電池が意外と高価なため、ミノックスBを手に入れました。
ミノックスCと比べる、C=120㎜に対してB=98㎜とまさにスパイカメラといわんばかりのサイズです。比較的安価だったにもかかわらず状態が良くて驚きました。
なにせ1958年にリリースされたカメラ。私が持っているフィルムカメラ(Leotax fという日本製ライカコピー。1955年製。)とほぼ同時期の製造ゆえに、コンディションはとても気になっていましたが、まずはひと安心です。
ちなみにCは、電子シャッターなどの電子部分が壊れてしまった場合、修理がほぼ不可能だとの情報があったので、なおさらですが入手出来てよかったです。
フィルムも少しずつ手に入れています
肝心のミノックスフィルムですが、少しずつ手に入れています。
実はフィルムを手に入れるために、カメラが増えるという・・・そんな状況が続いてます。先日はモノクロフィルム4本とミノックス35ELという、なぞの組み合わせでの出品を見つけ落札。そして最近は「PalmGraph II」という新古品のカメラに、ミノックスフィルム1本付属されていることから入札したりと・・・フィルム単体で入手出来る機会がほとんどありません。
ちなみに先ほどのPalmGraph IIは、元々「フジカラーMC-007」という製品名で売り出されていた樹脂製のカメラです。
今、現時点は6本ほどストックがあります。
これが無くなったら、ネットの情報を参考に自作も検討しなくちゃいけないのかな・・・と思っています。
フィルムは根気よく探せば出てくるみたいです
フィルムは根気よく探していると、意外と1カ月に1度程度の確率でオークションサイトで出品されているように思います。少なくとも現時点ではPalmGraph IIがかなり在庫があるようで、出展され続けています。なので比較的入手しやすい状況になっています。
ただし、そんなに安くないのと・・・必ずカメラが1台増えます(笑)
どちらにせよ、フィルム自体は有効期限は過ぎたものばかりなので、全ては自己責任となりますので、この投稿を見て試したのに・・・というシチュエーションに対しては何も出来ないのであしからず。
現在、撮影を続けています
今、フィルムを1本開封し、撮影を続けています。
果たしてどんな写真が撮れるのかが分かりませんが、撮影が完了して現像が終わり次第、こちらで続報を記したいと思います。
15枚しか撮れないため、かなり風景を絞って撮影しているのでちょっと時間がかかりそうです。フィルムカメラしかなかった時代は、意外と躊躇なく撮影していたのを思い出します。
デジカメに慣れ親しむと、フィルムカメラが貴重なものだと感じるようになり、撮る場所を選ぶようになる・・・皆さんも、もしかしたら同じかもしれませんね。
こんなことを感じながら、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!