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息子の職場見学をしてしまったゴールデンウィーク

どうも、ウクモリ ヒロオです。

ゴールデンウィークが終わり、今日から通常の日々が戻って来る・・・ハズ(笑)私はこの連休、カレンダー通りに過ごし、愛犬のヴィヴィさんと一緒にいることが多かったです。骨休めと言えば聞こえが良いかもしれませんが、逆にいえば予定を入れなさすぎだったかもしれません。まあ、そんな状況だったので、あまり連休明けの感覚なく、今日を迎えました。

ただ、休日は一切仕事をせず・・・という姿勢は崩さず。noteも書かず、ゆったりとした時間を過ごせました。という訳で、今日からnote再開です。

さて、ゴールデンウィークを振り返った時、一番印象に残ったのは前半に行ったジャズフェスティバルでした。神田淡路町で開催された「JAZZ AUDITORIA」というイベントだったのですが、豪華なアーティストのライブで生音に触れたかったという理由以上に、息子が運営スタッフをしていたから行ってみたかったというのが本音でした。

息子は昨年社会人になり、イベントの企画運営などを行なう会社で頑張っています。実は、私が企画運営で携わっている写真撮影のイベントも、息子の会社が元請けだったりします(笑)身近な場で親子がイベントをやっている・・・これって普通ではないよなと思いながらも、息子の成長を見届けることが出来るのでありがたい機会だなと思っています。普段、関係者以外入れないようなイベントに携わることが多い息子なので、今回のジャズフェスは願ってもないチャンス。しかも、大好きなブルーノート絡みのイベントだということもあり、息子の職場見学も兼ねて、淡路町に向かいました。

公式サイトより引用させていただきました。

私が行った2日目はかなり豪華で、ヘッドライナーが鬼才エリック・ミヤシロ率いるブルーノート東京のオールスター・ジャズ・オーケストラだったり、その前が「パジャマで海なんかいかない(通称:パジャ海)」という新進気鋭の人気バンドだったり・・・と、どの時間帯に行っても楽しめるラインナップでした。ああ、関係者の息子が羨ましい(笑)

会場となった神田淡路町のワテラスは、高層オフィスビルと人々の憩いの場が、上手いくらいに融合されている複合施設。芝生のエリアも多いことから、屋外については今回のようなフェス向きな素敵な場所でした。お昼過ぎに到着した頃には、芝生エリアはフェス慣れした方々がベンチ持参で寝そべりながら楽しんでいたり、ワークショップエリアでは、楽しむ子供たちで賑わっていて、到着した瞬間からとても心地よく感じました。暑さ以外は(苦笑)

屋台やキッチンカーも充実していましたが、ビル地下がスーパーだったり、前方の椅子席は当日現地で抽選に申し込む方式だったりと、普通のフェスでは絶対に味わえないであろう「手軽さ」が感じられました。こういった感覚、次また行ってみたいなという動機になるかもしれません。

ということで、到着直後に始まった曽根麻央さん率いるYoung Jazz Lions from Good “Jam Session”を様々な場所から味わってみました。晴天下、気持ちよく観たいなと思い芝生エリアに腰を下ろした瞬間・・・トランシーバー片手に忙しそうに会場を歩き回る息子を発見。後ろから労いの言葉をかけてあげました(笑)

演奏していない状況下で撮影しました

混み合う会場ではあったものの、状況に合わせて場所を選べるのも良かったです。何気の、ビルのバルコニー部での鑑賞はバランスが良かったです。

「パジャ海」さんは、椅子席後方の良い場所で鑑賞。超絶テクニカルな演奏に、CHOLEさんの透き通った歌声が染み渡る・・・そんな観客を魅了する素敵なサウンドで、会場は暖かい雰囲気に包まれていきました。40分程のステージ終了後は、直ぐさま物販に並び、CDにサインを貰ってしまいました(笑)

偶然、知り合いの方が来ていることを知り、ひさびさに再会。まさか、知り合いが来ているとは思ってもみませんでしたが、その方々に息子を紹介出来るとも思ってませんでした(苦笑)

元気そうに働く息子が見れたことが嬉しかったと同時に、私でも羨ましいなぁと思うような環境で働いている姿に、プチ感動してしまいました。

こんな職場見学もあるんだなぁとも。

残念だったのは、オールスターズに登場した超絶技巧ドラマーの川口千里さんが観られなかったこと。昔、墨田ジャズで息子と一緒にライブを観たことがあったので、リハだけでなく本番も観たかったです。

来年もこのイベントがあったら、息子が関わっているかどうか別として、ゆっくりと観にいきたいと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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