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スマホ限定の撮影会を開催してみました

どうも、ウクモリ ヒロオです。

土曜日に写真撮影のイベントを開催してきました。天気予報が微妙な感じだったので心配しましたが、お陰様で屋外での撮影時間は雨は降らず。終了した直後に少しだけパラパラと降ってきましたが、幹事役としては無事に仕事を全うしたな・・・そんな気分になりました。

私は、大手町のある大手企業から依頼を受け、3年前から写真撮影のイベントを開催しています。ありがたいことに参加者も増え、昨年は写真展を開催させていただけるまでになりました。主催者の意向を考えながらではありますが、参加していただく方々に寄り添った内容に仕上げる工夫をしています。私自身が、写真撮影が好きだからこそ・・・といえる内容にはなっているハズです。

ところで今回は、初めてスマートフォン限定のイベントを開催しました。参加者の枠を広げるという目的もありましたが、それ以上にスマホだけでどこまで撮影できるのかを試してみよう・・・そんな趣旨をもと開催。結果、プロカメラマンのから技術を学びながらの撮影タイムは、普段スマホでしか撮影していない方だけでなく、普段から写真撮影を楽しんでいる参加者も驚きの声をあげていました。結果、半日があっという間だと思えるくらい、今回は内容が充実していました。主催者が言うのもなんですが(笑)

例えば、ランチタイムは持ち寄ったお弁当やサンドイッチなどを撮る時間を設けたのですが、プロはスマホであっても、照りやシズル感ある魅力的な写真を撮ってしまいます。ちょっとしたコツを教わりつつ、各自が自分が持参したものを自身で撮ると・・・これまでとは全く違った写真が。皆さんビックリされていました。

大手町や丸の内周辺での撮影も、アングルや撮影モードを変えることによって、いつもの写真とは全く違う1枚が仕上がります。また、光の当たり方を考え、ほんの少しだけ移動することにより、見違えるような写真が撮れることが分かります。

スマホなので、地面スレスレでも撮影が出来るので、偶然の被写体が通り過ぎた瞬間を狙うと、こんな1枚が撮れたりします。実際、カメラでこの「路面映えな」アングルを狙おうと思うと、かなり厳しいです。

撮る位置を工夫できるという点では、こんな1枚も撮れました。探していた自分を見つけた可能ような感覚。これも、影の入り方を工夫した方が良いと教わった結果撮れた1枚。私自身もこんな成果があり、このイベントを企画出来て良かったなとしみじみ感じました。

日曜日にたまたま渋谷駅で下車した時、こんなアングルだったら面白いかなと向かったスクランブル交差点。気がつけば面白い写真が撮れました。もっと工夫すれば、もっと面白い写真が撮れると思うと、スマホも捨て難いなと。

ちょっとした工夫をしてみる

納得感が高い写真を撮るうえでのコツなんだな・・・そんなことを感じました。スマートフォンの場合、簡単かつ手軽に撮影が出来るからこそ、撮影を楽しむというよりは、記念に写真を残しておくという意味合いが強いように感じます。だからこそ、今回に発見はありがたい限り。

参加者の方々にも喜んでいただけ、年1回はスマホ限定のイベントを開催しようという意見も出たほど、充実感たっぷりな時間を演出出来ました。私自身、ある意味で参加者のひとりとして、心から楽しめたイベント。無事終わって良かったです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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