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ゴールと正解は自分で作り出す時代

どうも、ウクモリ ヒロオです。

今週は、各地でさまざまなイベントが開催されていました。昨日は横浜某所で国際的なカンファレンスに参加し、本当に多くの気付きを得ることが出来ました。今、インバウンド需要が盛り上がっていますが、昨日のあの風景を見たら、少し視点をずらして考えることの大切さも必要だな・・・そんなことを強く感じました。

最近は大企業を含め、多くの方々から新たな需要創出や案件の進め方などでご相談をいただくのですが、中には「何をやればいいんですか?」と、いきなり質問されるケースもあります。そういった場合には、禅問答のようにも感じますが、まずは何が出来るか考えていきましょうと伝えます。なぜそうするかというと、問題の根幹にあるのが「依存」であることが多いからです。

自分で未来を考え、道を作り、先に進む

そもそも、その部分が備わっていないと、先に進もうにも進めません。時に成功し、時に失敗し・・・それを繰り返すからこそ、ゼロイチ事例を創出する土壌が出来ます。なので、主体的に進むためにも、近道がないことも悟る必要があるとも感じます。

もう一方で、ゴールをどこに設定するのかも大切だと考えています。私の場合は、経営においては「収益を出すこと」ことが唯一のゴールだと思っています。そして、社員の立場から考えると、収益を出し、社員や家族にしっかりと還元され、「幸せになること」がゴールなので、だからこそお客様のお役に立つ必要があると伝え続けています。

「収益を出すこと」「幸せになること」という2つの軸が両立するためにも、正道を歩むというキーワードも伝え、収益だけに固執する体制にならないように配慮が必要です。「お客様のお役に立つために出来ること」という言葉を、会社の軸にしているのは、お客様に喜んでいただけるからこそ、対価をいただけるという事実を忘れないようにするためです。

話を戻すと、こういった根底の部分を整えた上で、市場や自社のリソースなどを分析した後に行動、そしてとにかく継続する。継続するからこそ、行動が正しいのかどうか分かり、方向の修正が可能になります。

自分で未来を考え、道を作り、先に進む

この時代、ゴールは十人十色。置かれているシチュエーションによって、ゴールは違います。なので、他人の経験値は、あくまでも他人のものであり、決して自分ごとにはなりえません。おそらく、ビル・ゲイツと同じことをしようとしても、絶対に同じことが出来ないように、かなり近似値の経営事例であったとしても、同じような結果にはなりえません。

だったとしたら、ゴールと正解は自分で作り出そうと考えて一歩踏み出した方が、良いんじゃないかと。成功しても失敗しても、結局は自分が考え抜いた結果に基づいたものなので、捉え方がポジティブになるのと同時に、次のステップも踏み出しやすくなります。

私はそんな感じで、モノゴトに取り組んでいます。

こんなこと語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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