恋心はシュール
皆さまこんにちは(*・ω・)*_ _)ペコリ
ご訪問賜りありがとう存じます。
水鏡(みずかがみ)です。
│心も世界も全然違う
いつぞに
『習い事を始めてお金の使い方が変わった』
なんて書いていましたが
結局『モノ』でも自己表現しちゃってますね。
(ゝω・) テヘペロ
でも長年迷子だった『お財布』が
長年『とりあえず』と自覚しながら
買い替えてしまっていたお財布が
遂にお氣に入りの物と出会ってから
恋をしたモノを購入して
毎日ドキドキときめくようになり
大事にしようとするから丁寧な手付きになり
少ないお氣に入りだけ持っていれば満足だから
質より安さというモノには惹かれなくなり
安さより質を見るようになってきました。
今まで安くて便利だと思っていた
『プラスチック製品』に魅力を感じなくなり
使ったり買ったりするのを
できるだけやめようと思ったり
チャックの金具のつくりなど
細かい部分を見たり
恋をしたもの以外を持っているときと
恋をしたものを持っているときでは
明らかに違う氣持ちや氣分を実感したり。
恋をしたものを持っているときは
世界がキラキラして見えます。
明らかに視界が全然違います。
例えばないと困るものを
『とりあえず買い』をすると
そのときは確かに助かるけれど
その後恋をしたものを購入したとき
そしてそれらを使っているときとの
氣持ちや氣分の違いをずっしり感じます。
そしてとりあえず買いは
もうしたくないと思いました。
│広い範囲で探しまくる
わたしが柄物は飽きると思っていたのは
以前にも書いた通り
塩梅と質にもよると思いますが
狭い範囲内で愛用品を求めていたからだ
と氣付きました。
わたしの場合は楽天などの広い範囲で
氣が済むまで探して探して探して
恋をしたものに出会い
更にもっと恋をするものがないか探して
探しまくって疲れるぐらい探してその中から
これが売り切れたら立ち直れない
と思うものを購入するのが良い。
そうしないと結局
後々手放すことになると氣付きました。
│魂と独自性が大事
あとは込められた魂も大事。
お店のこだわりの品や
デザイナーさんや作家さん渾身の品。
その中でも独特なものが好きです。
それらはまさに『作品』です。
アーティストが作った作品、美術品です。
だから良いのです。作品に衝撃を受け
お値段関係なく恋をしちゃいます。
お値段はあまり関係ない。
次いつ出会えるか分からない作品たち。
これはもう買うしかない!とだいたいなる。
絵画の全盛期に売れた画家
例えばヴィンチ村のレオナルドさんの絵を
買っていた貴族たちはきっと
こんな氣持ちだったんじゃないだろうか。
今のわたしみたいに
「早く届け~」
と念を送るけれど
レオナルドさんは描き直してばっかりで
全然納品されない。笑
解剖してないで描けよ。笑
納品されてもなんか指立ててるし。
ガチ芸術家だから好きに描きすぎ。笑
って思っていたかもしれない。
│"お氣に入り"の傾向は人それぞれ
今月になって自分の『お氣に入り』を
すごく分析することに
なんだか自然となりましたが
こんなにお氣に入りに向き合ったのは
実は初めてかもしれません。
だってほとんどお氣に入りを
持っていなかった訳なので。笑
だからこんなに買うことに
なっちゃった訳でして。笑
その点について大いに反省しております。
やりたいことはたくさんあります。
だから時間をかけて探しきるより
そこそこかわいい安いものに
頼っていたのかもしれません。
ですが双子の夏休みで
出掛けるときは出っぱなしだけど
それ以外は家にいるので
探しきる時間を作れる。
だから探しきっちゃってます。笑
そして氣づいたのが
『あまり人と被らない物が好き』
だということ。
わたしの中では結構衝撃の氣付き。
「え~何これ面白い!」
がわたしにとっての
「かわいい~!!!(恋に落ちた)」
ということみたい。笑
そういえば昔から
「シュールな物が好きなんだね」
と言われていた氣がする。
ん?この発言はもしかして
趣味が変すぎて引かれてる?笑
でも世間には
当たり障りのない無難なデザインが
好きという方もいる。
これを所謂『量産系』というのでしょうか。
どっちが良いとか悪いとかではなく
これは本当に個性なのですね。
わたしは長年量産系の世界にいましたし
シンプルなものが好きなので
量産系が好きだと思っていましたが
アート系(わたし命名)のものに
出会ったときの衝撃がすごすぎて
量産系女子ならぬアート系女子
だったんだなと実感しました。
(女子?笑)
わたしがアートを産み出せる訳じゃないのに
アート系とは烏滸がましいですが。笑
でも相変わらずシンプルなものも好きです。
シンプルなカラーリングのものの中でも
あまり見ないような形が好きみたいなので
やっぱりアート系ですね。笑
│今後はできるだけ買わないもの
●プラスチックのもの
●質が悪いもの
●よく見かけるもの
●恋をしていないもの
●売り切れてもそんなにショックじゃないもの
傾向が分かったので基準が決まりました。
今まで『手放す基準』はあっても
『買わない基準』は
考えたことがなかったかも。
そして手放すものの基準も
考えやすい項目を決めました。
│手放す基準
●新しい家に持っていきたいか
●100均などでいつでも買えるか
●プラスチックかそうじゃないか
●今も恋をしているか
●壊れたり失くしたら同じものを買い直すか
物に振り回される人生は終わり。
わたしの恋心と物が共鳴する人生にする。
水鏡