読書感想文 たゆえども沈まず
原田マハ、二冊目。読破。
もうただ教養のあるかたなんやなぁ、としみじみ。
教養と言うか知識が深いと言うか、
自分の知識である点を線に結んでいって
そこから小説をかけてしまう「力」すごい。
解説のひとが
「いいなぁ話が作れて!」と後書きにかいているけれど
まったくその通り。
自分が持ち得てる知識でかける?かけなくない?🤣🤣
それで、よんでると
ゴッホってそんなひととなりだったんだ
しらなかった
ってすんげえおもった。
絵のバックグラウンドを知ると
絵に関しての見方も少し変わってくるようなこないような
何せいままでそういったものとは無縁でいきてきたので
あっても京博しかいかんかったから
鳥獣戯画みたことあるお🌟みたいな感じだったんだけど
いろんなものにてをだしてみるのもアリ
いろんな表現ができる画家でも、みんなが持ち合わせている
孤独という闇と戦い続けていて
すんごい有名に成るひとでも、普通の人間なんだなぁ
とおもったし
ジャポニズムって言葉はしってても、
浮世絵ってそういう風につたわって
絵の技法に取り入れられてきたんだ…って思うと、
うちらの歴史の教科書にのってる浮世絵は、
いまはもう存在していないものだとしても
生きているんだな~なんて
浮世絵への見方もかわったわけ。
つまりなにがいいたいかって、絵への勉強をしたいわけ。
無知から広がった興味の芽(今)を、摘んではいけないよね
育てて芽にしたい!ってきもちつよつよつよいので
美術館いってみたいな~そのために色々学びたいな~って
「センス」のひとことでおわらせてしまうのはかんたんだけど
センスの芽をひらくための土壌は
だれだってつくることができるはず、わたしにもできるはず!
やってみよ~
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