幻の魚 サツキマスに出逢えた日 一匹百万倍
川原に着くとお爺が興奮して何か言ってる
“鱒 マスが かかった”
え? 皐月?って 言葉が出る前に
目の前に サツキマスが 現れた
えらいことだ〜って
お爺は 大興奮
投網に サツキマスが 入るなんて….
明日 市場に持って行く
8000円は付くだろうって
滅多にかかるものでなし 年々減っている。
縁起物として 料亭などで 食べられる。
50日通っても ルアーで釣れなかった。
また 獲ってくるって 川に向かった。
暦の上では とても 良い日一粒万倍日らしい。
“サツキマスに 出逢えた”
明日は いつもの漁場の解禁日
皐月一匹万倍日に なりますように
素晴らしき 田舎暮らし
平安な暮らしをする縄文人