天龍の舞う 空へ…
非日常を 重ねている
そう リハビリ旅を…
空港の空気感が 好きである
人が戻って来た空港…
“すてきなたびを”
ありがとう
自然体を 切り取っていく
“自然と ものと 人の営み”
自然体だと
頭の中は ポケモンと変わらない
錦の風船に任せて
ふわふわと 飛んでいたい
そんな事を いつも思っていたから
重力に逆らえない ギランバレー
チケットを
プレゼントされたのかなとも
今は
ギランバレーに恋をしてるから…
人が 空を飛べると 勘違いして
たかが百年
ずっと 窓の外の景色を切り取っている
機内から 眺める景色を
走りたくて
車や バイクや 自転車で
訪れる
ギランバレーチケットを手にする前は
もっぱら 自転車で 向かった
室戸岬の先っぽや 阿蘇の山々や…
あ！ 天龍が 舞っている….
龍を飼っている人は この世には
居ないのだから….
あの岬まで 走ってみたい
そんな思いも湧いて来た
ウイングレットが輝き出す
北の大地が見えて来た
あんな デカいものが
空を飛んでいるのだから…
勘違いである。
(浮世雲は パイロットの端くれでもある)
夕暮れまでには間に合った…
北の大地
スパルタリハビリの始まりである
さあ どんな景色を 切り取れるのか
非日常を 愉しもう
ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
非日常
たまには プロフィールを…