美術館ツアー&ワークショップ開催
日本美術の展覧会ツアー&ワークショップ開催しました。
「桃山 天下人の100年」展のツアー&ワークショップを
開催しました。
少人数の開催と
25名の大所帯と。
両方の共通点は
展覧会を見る前にワークショップを開催して
見方、楽しみ方を知ってから
見ること。
点として
知識を得るのではなく
面として捉えること。
西洋画家と
日本の絵師の時代背景だったり
日本美術史の中で
どこに位置するのかを知ること。
絵師の人物像。
日本絵画の見方の基本
それをまずお知らせして
知識を得る。
知識を得る、記憶する、
と言うのはあまり、
重要視しません。
知識を得て、
どう感じるか?
それを大事にしていきたいと思っています。
今回の鑑賞作品は
2点
狩野永徳の「唐獅子図屏風」
と
長谷川等伯の「松林図屏風」
最大のライバルの二人の作品が
並んで展示されています。
この絵を見て
どう感じるか?
ナビゲートしていきます。
「目から鱗!」
「こんな見方があったなんて!」
「ワークショップしてから見ると
全然違いますね!」
という
嬉しい感想をたくさんいただきました。
作品を観て何を感じるか?
何を感じ取るか?
人それぞれ違います。
それでいい!
それがいいんです!
人それぞれ違う。
また、違った時
違った心境の時に見たら
違うように見えると思います。
美味しいお食事をいただきながら
ワークショップ。
楽しいひと時でした。
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