![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156078442/rectangle_large_type_2_61bd3e9b2f5712b6cc7a6041d9fa1fa9.png?width=1200)
【月ふわり】続!!日本全国のミルクまんじゅうを全部取り寄せて食べる
これまでのあらすじ:
博多通りもんの影に隠れた日本全国のご当地「ミルクまんじゅう」を探し求め、60種近くを食べ比べたライターのるゆにつ。
一通り食べ終えて安心していたのもつかの間、まだ見ぬミルクまんじゅうが我も我もと押し寄せてきてーーー!?
るゆにつは乳菓を制し、今度こそマイベストミルクまんじゅうを決めることができるのか。
バター、練乳、生クリーム。乳製品にまみれた聖戦が今、再び開幕。
戦いの模様はこちらから
柳月:月ふわり(北海道)
![](https://assets.st-note.com/img/1728306239-kB6wJOfK27vm3hYrXeCAE0zs.jpg?width=1200)
今回は、このマガジンでも紹介している柳月さんのミルクまんじゅうの秋限定フレーバー、その名も『月ふわり 秋キャラメル』!
▼以前の記事はこちらから
このお月見の時期だけの限定品です。
あとに紹介しますが、通常の月ふわりはミルクあんではないので見落とすところでした。
自分のミルクまんじゅうセンサーがこわい。
パッケージにある「パンデロー」とはカステラのルーツと言われている伝統菓子のこと。
カステラ生地タイプのおまんじゅうも大好きなので楽しみです!
実食!
![](https://assets.st-note.com/img/1728306239-2STAUgFWHCw4JfI6vBzs7q8i.jpg?width=1200)
おお!ふわんふわんです。
まさにカステラだ。そして大きい!
色だけでなく、開けた途端強いキャラメルの香りが漂っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1728306239-Klhqd13J8zeTC6yRsWj29mNa.jpg?width=1200)
この厚みが嬉しいですね!
食べてみると意外にもキャラメルは甘さ控えめで、ミルクあんの甘味もスッキリとしています。
あんの主張は薄く、キャラメルが主体の味わいです。
大きさも厚さもしっかりあるのですが、生カステラのようにしゅわしゅわもちもちのスポンジ生地はもう、飲み物のようにするすると胃に収まっていきました。
よく味わってみるとキャラメルクリームにはほんのりと塩気があり、そのメリハリも飽きずに食べられる技なのかもしれません。
餡のミルキー度…★★★
香り…★★★★★
全体の口溶け…★★★
皮との一体感…★★★★
変わり種度…★★★★★
![](https://assets.st-note.com/img/1728306239-Jh9oDzasL5W7yv3jbSNPUwde.jpg?width=1200)
もちろん、ノーマルの方もいただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1728306239-oJhPVjQRTnDymbdiqzp1SL69.jpg?width=1200)
こちらも大きくてまんまる。
中身はと言うと…
![](https://assets.st-note.com/img/1728306239-75vrIMWBQZCAaKmsfVhzbH1N.jpg?width=1200)
こちらは小豆こし餡×チーズクリームというハイカラな組み合わせ。
どちらもおいしかったです!
まとめ
去年の食べ比べ生地でも、満月がミルクまんじゅうに見えてくるなんて書きましたが今回の月ふわりはまさにお月さまそのもの。
取り寄せたのは十五夜の頃だったので、素敵なお月見団子となりました。
月とつくお菓子といえば「萩の月」や「月でひろった卵」などのカスタードクリームを包んだお菓子ばかりかと思っていましたが、これからはミルクまんじゅう界でも中秋の名月が楽しめそうですね。
実は他にもお月見のミルクまんじゅうを見つけたので、またレポートいたします。
それではまた次回🌕️
今回のお店:月ふわり(柳月)
※秋キャラメルは10/26頃までの販売だそうです。お買い求めはお早めに!