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6月30日スタート!「水曜みんなDAY」

再開から1ヶ月半が過ぎました!この間、たくさんのお客様に来ていただき、嬉しい悲鳴です〜〜❤️ありがとうございます!!

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コロナ禍ということで、お弁当はもちろん、オードブルのオーダーも受けています。いつものメニューとは違うお料理が作れるの、とっても楽しいな❤️

テイクアウトはお電話いただければ、お待たせすることなくご用意できます。☎️098-943-2100   

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ヴィーガンタルトやマフィンなどもお持ち帰りオッケー❤️ホールでの販売もしていますよ。ホールの場合は3日前までにご連絡くださいませ。波照間産雑穀を使ったカスタードタルトのほか、オーガニック・フルーツを使ったノンシュガーのロータルトもお作りできます!リクエスト下さいませ〜❤️


さて、話は一気に変わり、沖縄県は再びの緊急事態宣言です。様々な施設が休館になり、私たちがいる浮島通りも閑散としています。

国際通りや市場通りはシャッターの割合が増え、公園で配給に並ぶ人も多くなり、経済状況が悪くなっているのを強く感じます。4度目となる緊急事態宣言は、もともと子どもの貧困率が全国の2倍の沖縄にとっては大打撃です。この状況をなんとかしたいと立ち上がる方々もたくさんいて、去年、那覇市では9ヶ所も子ども食堂・子どもの居場所が立ち上がりました。現在、42を超える食堂・居場所が活動しています。全国で最も多いのではないでしょうか?すごい数だと思います。それだけ深刻だということですよね。

浮島ガーデンでも、緊急事態宣言が終了した6月30日(水)16時より、コミュニティ食堂「水曜みんなDAY」をスタートさせます!!子どもはもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんまで「みんなで一緒にごはんを作って、みんなで一緒に食べる」をやります。おいしいものを一緒に食べることでみんなが笑顔でつながり、この場にいる誰かに抱えている悩みや問題を相談することができたり、ひとりじゃないんだと安心できる場所、関係が築けたら最幸❤️

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この写真は数年前、与那国島からよなは民具の有羽さんを講師に迎え、「にじの森文庫」で行ったクバの葉ムーチーを作ろう会の様子です。好きな仕事をして輝いている大人との出会いは大事だよねと思い企画したのですが、「水曜みんなDAY」もそんな感じでユニークな大人のみなさんに関わってもらえたらと考えています。すでにウチのスタッフから、ヨガを教えたいです!とか、彼氏が英語の先生やりたいって言ってます!など、ありがたいボランティアの声が上がり、なんて素敵な子たちなんだ❤️と始まる前から感動でいっぱいです。何かを教えられる、お料理できる、差し入れできる!!時間いっぱいある!!!など、いろんな方に来ていただき、支えてもらえたらと思っています。

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コロナで社会の歪み、課題がはっきりと見えてきました。そんな今に照準を合わせたかのように、地域の課題解決を得意とする「協同労働」が、来年施行されるのをご存知ですか?

協同労働とは、想いが同じ人々が集まり、出資金を出し合い、みんなで話し合いながら経営してゆくのですが、経営に主体的に関われるので、仕事にやりがいや働く意味を持つことができる。コロナで仕事がなくなった方も協同労働なら、わずかな出資金で会社が作れる上、社会にとって必要なことを仕事できるチャンス!!

クローズアップ現代でも協同労働のことが放送されていましたが、沖縄市のシアタードーナツでも協同労働をフィーチャーした映画「Workers 被災地に起つ」が只今絶賛上映中です。週末はトークイベントも開催されるので、ぜひ、見に行って欲しいです!!

子どもの居場所や子ども食堂は、補助金が打ち切られたりするなど厳しい運営を強いられています。けれども何か新しいサービスも作っちゃえば協同労働で持続可能な運営に持っていけるかもしれないですよね。そんなこともみんなでアイデアラッシュしたいですね。

コミュニティ食堂「水曜みんなDAY」は6月30日から毎週水曜日16時〜19時に開催します。皆さま無料。暮らしに余裕がある方は1コインお願いします。予約なしで直接、浮島ガーデンにいらして下さい。みんなで楽しい夜ごはんをしましょう❤️

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