見返りを求めないお金はない
お金の貸し借りをしていると、揉め事に必ず至る。お金を貰った人が贈与とか寄付の意味合いでお金を貰ったと言っても、例えば、感情のもつれがあると、お金を配った人が、お金は貸したものなので、返してくれと必ず言う。
お金を貰った人は、贈与あるいは寄付の意味合いでお金を受け取ったと主張しても、法的構成をしっかり根拠づけても、世間は、お金を配った人の当時の気持ちや心情を勘案して、お金を配ってくれた御礼の意味合いを込めて、あるいはお金を配ってくれたことへの感謝への気持ちを込めて、お金を返すべきだと言う。
やっぱり、何の見返りの無いお金を貰うことには、注意をしなければならないということ。お金持ち以外の人が、善意で多額で高額のお金を配ることは絶対に有り得ないこと。
お金持ちの人は、贈与あるいは寄付と意味合いで、お金を必要とする人に対して、何の見返りを求めずに善意で多額で高額なお金を払うが、お金持ち以外の一般庶民が贈与あるいは寄付という名目で善意でお金を必要する人に対して何の見返りも無しにお金を配ることは絶対あり得ないことだと、改めて考えさせられた。
小室圭さんの金銭トラブルの件を第三者の目で観ていて、そう感じた。
小室圭さんは何も悪くないし、金銭トラブルを起こしていたのは、小室圭さんのお母さんであり、小室圭さん自身ではない。いかにも世間は小室圭さんが金銭トラブルを起こしたかのようになってしまっている。
小室文書が公開された時以降の世間の動向は、世間も批判的な意見で占めて、マスメデイアの恰好の批判の的になると予想はしていた。どの道、全ての人から理解して貰うことは有り得ないと思ってはいた。
案の定、小室文書に関してマスメデイアは、小室圭さんに人としての心や感情がないとか法的に正しくても倫理的によろしくない等好き放題のことを述べていた。小室圭さんを好き放題に批判していた。コメンテーターも好き勝手に言いたい放題だった。
マスメディアもコメンテーターも小室文書に否定的な立場の全ての人は、こぞって、小室圭さんの人権を無視して、好き放題、誹謗中傷していたと私は思う。
解決金という名目で、お金を返すことになった。
でも、マスメディアやコメンテーターは、解決金を払ったことを違う面から批判するだろう。どの道、小室文書に否定的な意見を主張する人やマスメディアやコメンテーターは小室圭さんを擁護することはしないと思う。
小室圭さんは金銭トラブル発覚後見事に頑張ったと私は思う。素敵な好青年で強い人だと思う。小室圭さんは眞子さまの立場を理解して、お母さんの元婚約者のプライバシー保護に留意して行動した。そんな思慮深い人は奇特であり、心が強いと思う。
これからの長い小室圭さんの人生は、眞子さまと共にたくましく歩んでいけると思う。
この世の中に何の見返りも無しにお金を貰えることは絶対にない。何の見返りも無しにお金を配るのは、金銭的に余裕のある前澤さんを始めとするお金持ちの人だけ。
お金持ち以外の人が多額あるいは高額なお金を配る行為は、何らかの下心があるか、何らかの見返りを求めるということだ。気を付けなればならない。
Twitterでよく見かける100万円10名様とか10万円を1名様に払うなどの現金プレゼント企画のアカウントは、前澤さんと青汁王子以外、フォローとリツイートを単に求めるインチキ企画だということに気付く今日この頃。
私のTwitterにフォローしてくるアカウントが、インチキ企画のアカウントばかりなので、実に嘆かわしい。その企画に乗っかっている私も実に情けない。
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