2歳9か月 息子の言語発達について
息子の発語は、“一般的”と言われてるよりも遅れています。
もっと会話出来たらなぁと思うことはもちろんありますが、特に心配はしていません。
健診で発語のチェックがありますが、それは発達障害のスクリーニングのためだと認識しています。
息子の発語が遅くても心配ではないのは、発語が遅いこと以外に発達障害の特徴が見受けられないからです。もちろん素人判断なのでなんとも言えませんが。今のところは、です。
(発達障害がどうのこうの、ということではありません。もし何かしらの障害があったら少しでも早く気づくことで息子にも私たち親にも良いと思うのでそういう視点での観察です。)
他人と比べるな、とよく言われる育児ですがわたしは比べまくります。笑
比べまくるけど、そこに優劣は決してつけないと決めています。
そして、その比べまくった結果気がつけたことがありました。
・息子は話し始めるのは早い方だった。
・なんならば今でもおしゃべりの部類に入る。
・しかしひたすら宇宙語。ひたすら独自言語(パトカーのことはヨイヨイホーと呼びます。笑)。
・言葉をまねしておうむ返ししてるけど、発音出来ていない(貸して!→あーてっ!になる。)
言葉は理解している、聴力も問題なさそう…と言うことは口周りの筋肉の発達の問題?となりました。
指しゃぶりをしている子は口周りの筋肉の発達が弱い傾向にあるそうです。うちももれなく指しゃぶりラバーでした。
独自語が多いのも、彼が自分で発音出来る音で作り上げた表現方法なのだと思うと愛おしいです。笑
ヨイヨイホーとか他にもたくさん独自語がありまくるんですがかわいいです。笑
一概に“言葉が遅い”と言ってもいろいろありますね。
言葉の遅れてる子に言葉をおうむ返しさせて練習させるのは良くないと言いますが、うちの場合そうやって練習させることで口周りの筋肉が発達するかもしれないし(実際どうかは知りません。笑)。
育児は他人と比べなくて良いと言いますが、今回わたしは他人と比べてなかったら息子の言葉が遅い原因にたどり着けず、なんでだろうなぁ、わたしの関わり方に問題でもあるのかなぁとか思っていたかもしれないし。
まぁ言いたかったのは、育児っていろいろあるよね!!!みんなそれぞれだよね!!!って言う、育児している人ならみんなが思うであろう結論です。笑
これを書こうと思ったのは、息子の言葉が遅いことを気にした私の祖母が、「もっと絵本とか読んであげたら良いんじゃないか…」と言っていたと姉伝てに聞いたから。(直接はなにも言われなかった。笑)
母親って子どもに何かあると自分を責めてしまいがちですよね。
でも原因って母親じゃないことの方が多いと思うのです。そして責める必要のない時も責めてしまいがち。
口周りの筋肉の発達まで気にして育児やってられんです。
あぁ、たかが“言葉が遅い”なのに思うところがありすぎてまとまらない文章が出来上がってしまった。
明日も、今だけの独自語を堪能しようと思います。