イースターホリデー旅行記④ドブロブニク編
こんにちは、イギリスの田舎町に留学しているあつです。
今回はイースターホリデー旅行記③バーリ、アルベロベッロ編に続いて、旅の3か国目クロアチアはドブロブニク編をお送りしたいと思います。
1.想像以上にきれいな町です
ドブロブニクはクロアチアの中でも飛び地にあり、例えば首都があるザグレブに行くにはボスニア・ヘルツェゴビナを通っていかないといけません。
旧市街は赤を基調としたとても綺麗な町で、ジブリの『紅の豚』や『魔女の宅急便』の舞台となったと言われています。ドブロブニクは、またの名を「アドリア海の真珠」とも呼びます。
空港から市内へバスで向かっていた時、バスの窓から見えてくる景色に圧倒され、隣に座っていた人とこれは綺麗だねと顔を見合わせたのを覚えています。
実際に旧市街に到着し、城壁で囲まれた街を歩くときれいな町の内部を感じることができ、また異なる方向からみた旧市街の様子も圧巻でした。
2.クロアチアから野良猫の数が半端なく多くなります
行く前までは知らなかったのですが、非常にドブロブニクは野良猫の数が多かったです。これから⑤⑥と他の都市もブログを書く予定ですが、そちらの都市でも野良猫が多かった印象があります。お土産屋さんに売っているようなマグネットにも猫が書かれているなど、もはや観光の1要素として捉えられているようです。
3.外食が高すぎる笑
外食の値段が非常に高く、かなり苦しめられました。もともとバルカン諸国の1つですし、西欧ではないので安いものかと思っていましたが、案の定予想は大幅に外れ、1つのプレートで2500円以上したような覚えがあります。
僕が滞在したのは1日だったので、実際そこまで問題はなかったのですがこちらの町に仮に数日間滞在するとなればかなりの財政的ダメージになるのかなと思います。ただスーパーにある食材の値段は高くないので、そちらで済ませれば問題ないのかなと思います。
4.お金の単位が2つ?!
クロアチアは2023年からユーロ€を導入しましたが、それまではクーナを使用していました。そのため、僕が訪れた2023年4月現在では市民もまだ慣れておらず、お土産や料理の値段に2つの通貨での表記がありました。
これはすごく面白い点だなと思いました。コンビニの店員などと話したときも、「まだ慣れていないんだ」などと話しており、日本には絶対にないことだなと思いました。特にドブロブニクは高齢者が多く住んでいる印象があったので、その人たちにとっては通貨が変わるということはかなり大変なことだったのではないかなと思います。
前回の記事の更新から少し遅れてしまいましたが、また週に2回くらいのペースで更新していきたいと思います。今回はこの辺で―!
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