イースターホリデー旅行記③バーリ、アルベロベッロ編
こんにちは、イギリスの田舎町に留学しているあつです。
今回はイースターホリデー旅行記の第3弾、南イタリアはバーリ、アルベロベッロ編をお送りします!
1.まず体調が最悪でした
今回の旅はほぼ初めて1人ではなく、大学の友人と旅をしているのですが、その子が少し風邪をひいたまま旅に来ていたため案の定僕にもうつってしまいました、、、
それでこのローマから南イタリアのバーリまではなんと高速電車で7時間くらいかかりました。その間かなり体調が悪いのを我慢せねばならず最悪でした。
バーリからアルベロベッロまではまたバスで1時間くらいあるのですが、そこを耐え目的地に着いた頃には体はヘトヘト、来てみたかった世界遺産なのにかまり苦い思い出になってしまいました笑
(その後、日本から持ってきていた薬を飲みなんとか回復しました)
2.南イタリアは南国みたい!
イタリア中央部にあるローマから南のバーリまで移動するとまるで国が変わります。
だんだんと暖かくなり、車窓からの景色も変わってきます。ヤシの木が多くなり、奥には青く綺麗な海が見えてきます。
電車のプラットフォームに立っている人の服装も変わってきて、サングラスの着用率も上がってきます(ある駅で待っていた人たちのサングラス着用率は驚異の100%でした笑)
ただ実際に外に出てみるとそこまで暑くなく、ちょうどいいくらいの気温で過ごしやすかったのを覚えています。
3.すごく面白い形の家が立ち並んでいます
アルベロベッロという地名あるいは、世界遺産を耳にしたことがある人は少ないのではないでしょうか?
この世界遺産の正式名称は、アルベロベッロのトゥルッリといいます。下の写真のような家が集落のような形で立ち並んでいて、住民もいまだに多く住んでいます。
この写真を小さい頃の見たことがあり、イタリアに行くなら行きたいなと思い、急遽予定に入れ込みました笑
作られた背景については以下のサイトが詳しく解説しているので見てみてください。歴史的な背景があるそうです。
ただまだそこまで有名な世界遺産ではないのでそこまで観光客は多くなく、非常に回りやすかったです。
4.バーリの賑わいが最高!
アルベロベッロの観光が終わり、バーリへ夜に戻ってくると活気がすごくありました。土曜の夜だったこともあり老若男女、大変多くの人が外の出て酒等を飲み交わし、海沿いで談笑していました。市内には大きな通りがあり、その通り沿いに多くのお店が立ち並んでいました。
そのためどこか東京を思い出させる部分がありました。ただ日本と異なる点は、小さい子供も親と一緒に夜中11時なのに外で遊んでいること、お年寄りもたくさんいること、そして飼っている犬もみんな外に飼い主と出てきていたということです。
滞在時間が土曜の夜だけと、かなり短かったので今度はしっかり滞在して町の雰囲気を楽しみたいなと思いました。
5.レストランのサービス料高すぎ!
これはバーリというよりか、イタリア全体に言えることなのですが、レストランに入ると必ずほぼ予告なしにサービス料が含まれてきます。その値段がメニューに書いてある店とそうでない店があります。正直そうでない店の評価は低いことが多いです、、、
このことを知らずに初めは旅行していたのでかなりこれに苦しめられました。特にローマで入ったカフェでもサービス料はなんと予告なしに7ユーロ、日本円でなんと1000円もしたのです!頼んだスイーツとあまり値段が変わらないじゃないですか!!ふざけるなと思い店員に何度も確認したことを覚えています。ちなみにここのgoogleでの評価は1.8と驚異的に低く二度と行くもんかと思いましたね笑(店員のサービスもし正直悪かったので払うに値しなかったと感じたのも事実です)
※もちろん良いお店もローマにはたくさんあるので見極めて、特に事前にサービス料がいくらなのか聞いてから店内に入ることをおすすめします。
6.アフリカ系移民の押し売りをどう切り抜けるかが旅を楽しむポイントです笑
これもまたイタリア全体に言えることですが、イタリアはアフリカ系、特に印象としては西アフリカからの移民が多い気がしました。そして彼らは観光地の近くで腕につけるブレスレットのようなものを押し売りしてくるのです。それがかなり強行で避けるのに難航したので、これからうまく逃げ切ることができればかなり面倒なく旅をこなせるのではないかなと思います!
今回の記事でイタリア編は終了になります!まだ書ききれてないことも少しありますが、大体は網羅できたのでいいかなと思います!
では次回からは観光地としてはメジャーではない国、都市が続きます!ぜひお楽しみに!また次回の記事でー!!
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