The Lizard coastal walk #2 Bass Point and Lloyds Signal Station
前回からの続きとなります。The Lizard coastal walkの位置などは以下の前回のリンクを参照ください。
Bass Point
Lizardのheadland(日本語では岬がぴったりな意味かな?)にある海がよく見える場所です。
その海がよく見える立地から海上交通の監視する場所として使われており、現在ではthe National Coastwatch Institution (NCI)という団体が管理、運営している海上のWatchセンターがあります。
https://www.nci.org.uk/about-us/history/
Lloyds Signal Station
フットパスを歩いていくと何やら白い四角い建物が見えてきました。なんでしょうか。
Lloyds Signal Stationといわれる建物がありました。海がよく見えるのでもともとは旗をつかって海の船と交信していた場所のようです。歴史的な価値のある建物ですが、現在ではCottage House(日本でいう自分でご飯をつくる貸別荘的なもの?)として営業しているようです。
The Lizard wireless station
マルコニーが無線電信の実験をした場所がThe Lizard wireless stationです。といっても小さい小屋なのですが。
National Trustのサイトに説明があります。冬は閉まっているようですね。
マルコニー氏の解説は以下。エンジニアとしてよりお金儲けができる起業家的な才能も持った人だったようですね。
昔アマチュア無線の免許を取ったことがありましたが、モールス符号の試験があったのを思い出しました。英文モールスだけだったのですが、まったく使わず、すっかり忘れてしまいましたね。
小屋の中にあるものについては、詳しい解説は以下のリンクにあります。
いかがでしたか。
海に突き出た場所ということで海の安全に関する歴史的建造物が多いフットパスですね。次回はさらに南に進みたいと思います。
(つづく)