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2025年幕開け!へび年の新年の抱負 | 復活と再生とは私のことだ

はじめに

ようやく年が明けました。 ヘビは、復活と再生を表すという。そんなヘビ年に、わたしは何したい?どう生活していきたいかの新年の抱負の独り言です。


代わり映えのしない新旧交代式

手帳の話なんですが、デザインが全く同じ、年号が変わっただけ、もちろん中身の各月のデザインも全く同じなんです。
私は、スタバ×Campusの手帳を使っています。こちら、少々お高めなんですが、今まで使ってきた手帳の中で、1番しっくりきている気がして、2年連続で使ってみることにしました。

マンスリーとウィークリーのページがあって、見開きの左がウィークリーで右がグリッドデザインのフリースペース。この配置がなんだかとても使いやすく感じるのは私だけでしょうか。このフリースペースには、文字を書いたり、デザインを描いたり、なぐり書きなど、色々と使っています。

間違い探しをしてしまう…


2024年を振り返る

●久々の海外旅行

2019年にハワイに行って以来の海外。5年ぶりだ。
実は2020年4月にイギリスとスイスに行く予定だったのだけど、あのパンデミックのせいで、渡航中止に。
2024年2月にシンガポールに行ってきました。やはり海外はいいですね。異なる文化に触れたり、建築物を見たり、異国の食べ物を食べて新しい味を味わう、久々に堪能しました。
世界三大がっかりのひとつ、マーライオンも見ましたよ。全然がっかりではありませんでした。ブリュッセルのションベン小僧は拝見済みなので、残るはコペンハーゲンの人魚姫のみです。
旅先では専ら建築物を眺めているので、道を歩いているだけで、刺激的でたのしいです。

旅の話はものすごく長くなりそうなので、建築物1枚のみ載せておきます。 

シンガポールのプラナカン・ショップハウス建築について

国際色豊かな建築。装飾がいちいち可愛い

これは、リトルインディアエリアのジャラン・ベサールのペタイン通りにある瀟洒なショップハウス。チャイニーズバロック様式の建物に、西洋式の窓、マレー風の軒下飾りに、プラナカンタイル、それに中華モチーフの彫刻。シンガポールの多文化様式が詰まった建築物です。他のエリアにあるプラナカン建築もフォトジェニックでカラフルでかわいくて好きなんですが、このエリアにある建築物は色合いも上品でずっと観ていたくなりました。

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プラナカンとは、15世紀後半に中国からマレー半島に渡ってきて現地の人と結婚し、生まれた子孫達のことで、いわゆる混血の方々を指します。その混血コミュニティの文化がシンガポールに根付き、さらにシンガポールは東西貿易の要所でもあったので、そこに西洋文化も混ざり、独特の文化を築いていきました。

また、プラナカン建築とはプラナカンたちが建てた、中国、マレー、ヨーロッパの建築様式が混ざった建築です。構造的には、日本でいう長屋みたいな建物です。
プラナカン建築も作られた年代によって、少しずつ特徴が異なるようで、シンプルなもの、アールデコ、モダンなものなど、それらを意識して見学すると、また違った発見がありそうです。

●耳の病気を患ったこと

4月に入り、当たり前だったことが当たり前ではなくなった生活になりました。
これに関しては一言で表すことはできないので、下記マガジンを読んでいただければ幸いです。

病気をして、1番変わったことは、対人コミュニケーションを大切にするようになったことです。主治医に病状を伝えるため、入院中の看護師さんに体調の変化を伝えるために、手帳に体調の変化などを記録するようになりました。

ちゃんと「言語化」して相手に伝えるということを強く意識するようになりました。noteをはじめたきっかけでもあります。

言語化して頭の中を整理して、相手に伝える。これは日常生活でもとても役に立ち、初対面の方とも自然に接することができて、人生が少し変わってきたような気がします。

●ことごとく些細な選択を間違ってしまったこと

タラレバになりますが、自宅を出る時間があと5分早ければ、新幹線に乗り遅れることはなかったこと、
入院期間が月を跨いでしまって、医療費が高くなってしまったこと、数秒、数分の選択のミスが重なる事が多かったです。

2024年は、物事を慎重に決めないと決断を間違った選択をしてしまう年だったようです。
適当に決断してもなんだか上手く行く時は上手く行くけれど、私の選択が全て裏目に出てしまうツイてない年だったようです。

▼新幹線に乗り遅れた話


●プライベートの活動の種まき期間

これまでインプットばかりの人生を送ってきたのだけど、ようやくアウトプットに力を入れていくようになりました。
ミニチュアを作ったり、写真の素材を作ったりと少しずつですが、活動の幅を広げています。
自分のアイデアを形にして、世間の皆さまに見ていただく。偶然にも見つけてくださった方には、感謝しかないです。
細く長くやっていきたい活動ですね。あきらめたりはしません!(キッパリ)

年末に作った年越しそば


2025年はどんな年にしたい?

●noteの運営について

インプットに時間を割きたいため、更新頻度は大幅に減る予定です。マイナーな病気を患ったことをきっかけにこのnoteを初めたので、内容もマイナーな人向けのnote。必要な人には必要な情報を提供したいと考えています。もちろん、無償で。ここはブレちゃいけない部分でもあります。金儲けのための活動ではありません。
また、耳に関する読書をしたいため、読んで自分の体と向き合って考えをまとめる必要があるので、とにかく記事を書くまでに時間を要するようになるからです。あと、トップ画像も極力自分で作りたいですね。ミニチュア絡めて。作って、乾かして、着色して、撮影してと何日もかかる作業です。やはり、記事を書き上げるまでに時間がかかりますね。時代に逆行してアナログなことをしているので。アナログ回帰ブームがきそうな気もしますが…。

●行きたい所

  • 大阪・関西万博は行きたいですね。行くことができれば「愛・地球博」以来の万博になります。最新の科学技術を見られるのも楽しいし、大好きなミャクミャクにも会いたいし(そもそもテーマパークみたいに歩いているのか?)色々と言われている万博ですが、やっぱりわたしは行きたいと思っています。

  • 秋に開催される「デフリンピック」も行ってみたいですね。デフリンピックとは、耳が聞こえない・聞こえにくい人のオリンピックです。
    これは、耳の病気を患ったせいでもあります。一時的に、片耳が中程度の難聴になっていました。今は回復し、健康診断レベルの検査では引っかからない程度まで回復しました。途中、聴覚過敏気味になったりもしたので、見た目は普通なのに、耳の病気は当事者もしくは当事者同士にしか分かりあえないのかもしれないと強く思いました。
    このnoteに耳の記事を書いているのも、そのためです。困っている誰かに届けばいいなと書き綴っています。
    デフリンピックを通して、勇気や活力をいただき、自分にできそうなことを模索したいです。


  • 旅所では、岩手の山寺(立石寺)には行きたいですね夏の蝉が鳴いている季節に。
    芭蕉の有名なあの俳句を味わうために。

閑 さ や  岩 に 染 み 入 る  蝉 の 声

by 松尾  芭蕉

ここ数年は体調が優れなくて、体力が心配で山寺の階段1015段を登りきれる自信がなかったのだけれど、耳の手術をしたら、体調がものすごく良くなったので、訪れることを諦めかけていた所にも旅したいなぁと計画中です。

●色々やりたくて体がウズウズしている

もう体は十分元気だ。
新しい世界を見るもよし、継続中の事をステップアップするもよし、ワクワクを忘れずに、毎日をご機嫌に暮らしていきたい。

おわりに

新年ってなんでこんなに清々しいんですかね?
今年もよろしく2025年。
楽しいこと、喜ばしいこと、嬉しいことで沢山溢れますように。

✩最後まで独り言にお付き合いいただき、ありがとうございました!◎トップ画像も全て自作です(畳以外)

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