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自分の性格と向き合う


じめじめとした日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか?


会社という組織を抜けてから
はや2ヶ月が経とうとしてますが


これといった大きな変化はありません。
良くも悪くも落ち着いているといった感じです。


今日は最近読んだ本のご紹介でも。
ご紹介する本はこちらです。


僕はもう組織を抜けたあとに読んだので
なにか救いを求めていたとかではないんですが


なんとなくビビっと来たので購読しました。


この本の結論としては表題の通り
無理して組織で働かなくても良い


といった内容になっています。


そもそも内向型の人とは
どういう特徴なのかと言いますと

・刺激へのキャパが少ない
・一人の時間が必須
・アクションより思考が好き
・情報処理が遅い

ざっくり説明するとこんな感じです。


まぁおっとりした性格って感じでしょうかね。
ちなみに僕は結構内向型の自覚があります。


休みの日なんかは一人でカフェにこもって
note書くのが好きですし


友達と遊ぶのも好きではありますが
その1日、2日後に疲れがどっとくるタイプです。


情報処理も遅いのでこうやって
ゆっくり考えて書けるnoteを使っています。


とまぁ僕はそもそもとして
組織には向いなかったのかもしれません。


ただ、ここで言いたいのは内向型だからといって
組織が向いてないというわけではありません。


組織と合わない側面を
持ち合わせてる可能性が高いだけで


組織で働くことを全否定はしてません。


それに内向型、外向型とはいっても
ひとくくりにできるものでもありません。


誰にもどちらの要素があって
どちらの要素がより強いかってだけです。


話を戻しましてなんで内向型が
組織に合わない可能性が高いのかと言いますと

・そもそも組織なので能動的孤独が作れない
・情報処理が遅いので仕事に遅れが出やすい
・イベントや飲み会が億劫

ざっとこんなところでしょうかね。


幸いなことに今は一人でも
お金を稼ぐ術はあるので


どんな働き方をしていきたいのか
掘り進めていく内容が


後半に詰まっている、といった感じでした。


この本を読んで改めて無理に
仕事を続けなくて良かったなと感じました。


チームでなにかを達成するというのも
決して嫌いなわけじゃないんですよ。


学生時代の学祭だったり体育祭なんて
まさにチーム一団となって戦うのが


醍醐味で僕は好きでした。


ただ、働くとなるとその一体感
みたいなものはどうしても弱くなります。


働く目的がみんな一緒ではないのと
チームの規模の問題ですね。


働く目的はお金、権威、名声、やりがい
など人によってさまざまです。


表面上は会社の理念に共感している
ことになっているので


チームとして機能しているように
思えてしまいますが


蓋を開けたらてんでバラバラなんてことも
バイト時代のころから感じていました。


加えてチームの全員が一堂に会することは
ほとんどないので関係が薄くなりがちです。


同じ部署、上司や部下なんかは頻繁に
顔を合わせることはあるでしょうが


他の部署の人はほとんど知り合いの
延長線上でしかないので


なんとなくチームで動いている
感覚が持てませんでした。


まぁそんな理由で組織に
違和感バリバリだったのと


やっぱり一人の時間を確保できる
ことが増えたので


今の僕にとっては
収入を落としてでも


辞めて後悔はなかったなと。


だからといって僕も組織で働くことを
否定するつもりはありません。


会社を辞めてよかったと思えることを
裏付ける情報に出会えたってだけです。


逆に組織で頑張って働ける人を
心底尊敬しています。


僕にはない強さを持っているので
劣等感を感じることもあります。


上手いこといろんなタイプの人が
共存できる世の中になっていくと良いですね。


なんて言葉でそれっぽく
締めさせていただきます。


************


はい。


ということで今日は久しぶりに
本の紹介をさせていただきました。


なんか性格診断を受けている感じで
読んでて普通に楽しかったです。


うわー!当たってるよ!スゲー!
みたいな感じです笑


とは言え組織が嫌いなわけでもありませんし
バイトもしてるので今も組織にいることはいます。


ようは個と組織のバランスの問題だったり
単純に居心地の良さ


だったりもするのかもしれませんね。


一人の時間は好きですが完全なるぼっちは
やっぱりちょっときついですからね。


上手いこと自分の性格と向き合っていきたいな
と思わせてくれた本のご紹介でした!!


ではでは
今日も良き一日を!!!


うじまる


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