10年後の自分の姿
多度津町には、広域通信制の高等学校「RITA学園高等学校」があり、学園の生徒さんが勉強や課外活動のために全国各地から集まっています。生徒さんや教職員の皆様にはこども食堂などでいつもご協力いただいておりまして、本当に感謝しております。
学園では、毎月1回今後の教育を考えるオンライン会議があるのですが、毎月(ほぼほぼ途中空になってしまうのですが)参加させていただいております。
今月は、生徒さんの夢を後押しするためのグループワークになりましたが、その中で理事長さんが「10年後の自分」をテーマに参加者さんにも問われていたことが強く印象を受けました。
夢って言葉を聞くと、若い人たちの専有物のようなイメージがあったり、また若い人の間でも夢を持ちにくい現在になっているともよく聞きますが、自分自身の「10年後の自分」という夢やあるいはその理想とする姿や目標はあるのかと誰何されると、割合とじつは、難しい問いではないかと考えさせられました。
自分自身にも未来の姿や理想像、夢いうにはおおげさかもしれませんが、そうしたものはありますが、誰もが年齢に関係なくそうした何かを追いかけていくことのできる社会になっていければと思います。
そのために頑張ります。RITA学園のみなさま、ほんとうにいつもありがとうございます。
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氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。