見出し画像

『ウェルビーイング経営!』【読書】

 「感情労働」から派生して「ウェルビーイング」に再び辿り着きました。
ウェルビーイングを実現するための経営のあり方をこの本で知りました。
ウェルビーイングのための考え方や具体的な方策など詳しく書かれています。

組織へのアプローチも体のアプローチと同じだと感じました。
どんな方向性にしたいのかを決めて、現状の把握、そして施策の実施。
それをグルグル回していくというところは、体でも組織でも共通していると思いました。
現状の把握からどのようなところに目をつけてアプローチしていくのかは、やっていくうちに磨かれていくのだとも思いました。

いきいきと働ける環境を作るのは、時間はかかるだろうけど、このプロセスを回すことが出来れば可能だろうと思いました。
全体を俯瞰して、把握して、具体的な動きを入れて、また全体を把握していくことに徹していくことの重要性を強く感じております。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?