『山の上のパン屋に人が集まるわけ』【読書】

　共感しまくりな一冊でした。
長野の辺鄙なところにある「わざわざ」というパン屋さんのお話です。

　この会社の考え方にとても共感しました。
「健康的であるために様々なサービスを届けていく。」そんな姿勢、在り方がとてもいいなぁと思いました。

パンを健康に意識して売り出したら、そこに共感してくる人たちから相談されることが多くなり、そこに違和感を感じ始めたそうです。
この方は決して健康意識を押し付けたいわけではなく、おいしくて体に良いパンを食べてほしいだけだったとありました。
そこからは純粋に「おいしさ」を追究することにしたとあり、「おいしい」を一番に持ってきたことが書かれていました。

　ぼくは、「人間の身体って面白い！」と思ってもらえたらいいなぁと思っています。
「身体って面白い！」となれば、身体に関心にもち、健康的にいやすくなると思っています。
だから、身体のことを知ったり、体を整えたり、使ったり、することで気づきや発見をセッションで促したいと思っています。
そんなことをどんどん伝えていきたいと思っています。

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