見出し画像

ニューロダイバーシティ


今朝、髪の毛を切りに行った。
目の前に置かれた雑誌をパラパラと開く。

目に飛び込んできた
「ニューロダイバーシティ」の文字。

脳の多様性。

ジェンダーに関してはここ数年で本当に認知と理解が進んでいると感じてたけど、発達障害と言われるものも、ポピュラーな雑誌に取り上げられるくらい皆んなにとって身近なものになっているんだなと感じた。(自身は日々発達障害の子どもと関わる仕事をしている)

脳の研究が進んだお陰で、今まで生きづらさを抱えた人達が、自分の脳の特性を知る事で対処法・解決策を見つけやすくなった。そして社会に対して合理的配慮を求められる様になり、生きやすくなっているのではないだろうか。


今まで特別視されていたものが、『人間のゲノムの自然で正常な変異』として捉える概念でもある、と言われる程になっている!(経済産業省HPより)

何でもかんでも「脳の特性」「発達障害」に結びつけるのは安易だと感じるけど、今は認知度が広がってきている段階で、これからより理解の部分が浸透していくのかなと思う。


今回のように、たまたま読んだ雑誌から
知るきっかけを掴めるのはいい事だと思った

幅広い年代の人が目にする媒体だからこそ、多様なコンテンツがあると色んな見方で考えたり知れたりする。良き刺激になる(脳トレにも)


ペーパーレスの時代だけど、普段読まない雑誌を出されてそこから始まる出会いもあるから、アナログも良いなと感じました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?