雲の先の光へ
なんだか落ち着かない空気が飛んでくるようで…
ぼんやりした頭でタブレットを開いてみると
思いがけない大きな訃報。
広く名前の知れ渡る方の訃報に、ちょっと冷静ではいられなかったりする。
ざわざわする気持ちを少しなだめたくて
やっぱり私はnoteを開いている。
不安な気持ちになったとき、
その不安な気持ちを言葉にして出してみると
不安は薄まる、といつかのテレビで聞いた。
不必要に不安をばら撒きたいのではない。
不安を煽り、世の中を不安で覆い尽くすことになって欲しくはない。
今必要なのは、
人々の気持ちを暗闇で覆うのではなく
一人一人がしっかりと意識を持ち、
日々を大事に生きていくことだよ、
と
その笑顔が伝えてくれていると思いたい。
その伝言が一人でも多くの人に届いたら、
その人の残してくれた笑顔は、もっともっと輝くと思う。
輝く笑顔がまたしっかりと、人の記憶に刻まれると思う。
悲しい知らせが、分厚い雲の先の少しの光へと繋がりますように。
たくさんの笑顔をありがとうございました。