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お気に入りお稲荷さん(京都さんぽ編)

お稲荷さんは怖くない



ごきげんよう
鶯です


🛎️車折神社🦊

【車折神社】主祭神の清原頼業公を始め、境内には八百万の神々が祀られています。御神徳は「約束を違えないこと」をお守り下さる霊験あらたかな神様として信仰され、様々な約束事や契約が守られることにより、集金(売掛回収)が滞りなく進み、経営が都合よく運ぶ御加護(商売繁昌・会社隆昌)、恋愛・結婚・厄除け・交通安全など、どのような願い事に対しても約束を違えずご利益をお授けくださるそうです。盛りだくさんですね。
境内には様々な神社がありますが、中でも有名な芸能神社は天宇受売命を主祭神とし、芸能・芸術の祖人として崇敬されており奉納された玉垣がずらりと立ち並ぶ光景を見ることが出来ます🪭🛎️
麦わらの一味発見👒

昨年の夏 初めて嵐山の車折神社へお参りしました。以前から度々友人に勧められていた事もありようやくお参りをしたところ、懸念していた人の多さも無く掃除が行き届いた綺麗な神社でした。その中に、一際明るい光を放つ一社が。

🌾辰巳稲荷神社🌾
かわいい
社務所にてこちらのお守りを授かりました🦊

お稲荷様は怖い。信仰しなくなると祟られる。といった事を聞く事もありますが、私が経験した限りでは、お稲荷様の祟りではなく、お稲荷様お陰で守られていた事がなくなっただけだったり、お稲荷様を信仰していた人が亡くなられた後信仰が廃れた事で、その故人が怒ってしまうといった事はあっても、お稲荷様が怒った様子を今まで見た事はありません。ご眷属が怒る場合はあるかもしれませんが、友人にもお稲荷さんを怖がる人には、怖くないから大丈夫と伝えていて、暖かく身近な神様なので、個人的には怖がらず手を合わせて欲しいなと思います。人と同じように寂しい気持ちは持たれることもあるので、常識的な真心から手を合わせば心配せずとも良いと考えておりますよ🌾✨


🐉天龍寺と野宮神社🎋

車折神社へお参りした後、天龍寺と野宮神社へ。ゆっくり時間をかけて庭園を眺めたり竹林の中を歩き楽しみました。

【天龍寺】臨済宗天龍寺派の大本山の寺院で山号は霊亀山(れいぎざん)本尊は釈迦三尊。開基(創立者)は足利尊氏、開山(初代住職)は夢窓疎石。「古都京都の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録。
かっこいい龍さん
竹林を通り野宮神社へ向かいます
【野宮神社】野宮は天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王(皇女、女王の中から選ばれます)が伊勢へ行かれる前に身を清められた場所で、主祭神は天照大神。「黒木鳥居」は木の皮を剥がさずに樹皮が付いたままのクヌギの木で組み立てられた古代の形を今に残す貴重な鳥居です。天龍寺からも近いので合わせてお参りしやすい神社でした※写真は野宮神社内の庭園
渡月橋

上賀茂神社⚡️

嵐山から上賀茂神社へ

【賀茂別雷神社】通称「上賀茂神社」「上社」の名で親しまれている世界遺産の神社です。御祭神は茂別雷大神⚡️
【立砂(たてずな)】「たつ」とは神様のご出現に由来した言葉で、神代の昔ご祭神が最初に降臨された神山に因んでいる一種の神籬で盛砂(もりずな)とも云われ、鬼門・裏鬼門のお砂を撒き清めるのは此の立砂の信仰が起源で、「清めのお砂」の始まりとされています。

松尾大社🍶

嵐山から松尾大社へ
霊水
鳥居をくぐり左手の漬物屋さんで販売されている日本酒を、松尾大社に行く度購入しています🍶
団ぷ鈴でみたらし団子をいただきました
松尾大社から河原町に戻り純喫茶へ。たくさん歩いたので座ると脚の疲れを感じました。歩くの大好きなのでついつい歩きすぎてしまうので、付き合ってくれる同行者さんには毎回感謝しています。ありがとう
純喫茶大好き。純喫茶巡りを積極的にしていた時期に京都で一日7軒回った日があり、紅茶も飲みたくなくなる経験があります。初対面の方に何故か何度か「建築家みたいな頭だね」と言われた事があるけれど建築の勉強はした事もなくて、ただ美術品として見るのが好きなだけなので知識はないのですが、純喫茶は建築・造形が見ていて楽しいです。純喫茶に限らず世界観のある空間が好きといえば解りやすいかもしれません。
夏でもホット☕️


以上  2024年夏の京都の思い出でした
振り返りながら書いていると、またゆっくり京都へ行きたいなと思いました。
次はどこへ行こう

多謝🌾


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鶯(ウグイス)
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