肩幅が欲しい。広く見せたい。
皆さんこんにちは。
三谷大樹です。
今回は肩幅が欲しい、広く見せたい。
そんな方に向けた内容になっております。
肩幅を広く見せるために
解剖学的にできることを今回お話します。
※100%肩幅が広く見えるという保証はありません
なで肩で悩んでる。
肩の筋トレしてるんだけど
あんまり広く見えない。
肩幅を決めるものは主に三角筋です。
この黄色に光ってる筋肉です。
三角筋は前部、中部、後部に別れた
それぞれ鎖骨、肩峰、肩甲棘から始まってます。
肩幅は特に三角筋中部(これより肩峰部と表記します)が重要です。
この中部繊維が発達してないと
なかなか横への張り出しは出てきません。
肩峰部を鍛える種目の代表はサイドレイズです。
ですが!
サイドレイズはやり込んでます。
肩の筋肉も大方発達しました。
なのに肩幅が広くならない。なで肩。
そんな方に是非とも鍛えて欲しい筋肉を2つ
紹介します。
大胸筋上部
僧帽筋上部
この2筋です!
肩幅でしょ?大胸筋!?僧帽筋!?
何言ってんねん。肩やぞ。
そう思った方。
これから解説します。
まず、大胸筋の上部と僧帽筋上部の付着位置は
ご存知でしょうか?
大胸筋の上部は鎖骨の内側½の前面。
僧帽筋上部は頭から首にかけて付き
鎖骨の外側3分の1の後面(鎖骨の裏)に向かって付いてます。
青丸が大胸筋上部
黄色が僧帽筋上部
※見にくいマークでごめんなさい🙇♂️
矢印は筋肉の走行(起始から停止への向き)を表してます。
この絵を見ておわかりでしょうか?
双方共に鎖骨に付着をし
大胸筋に関しては内側
僧帽筋に関しては外側。
この筋肉達がもし収縮したら…
内が下がって
外が上がりますよね?
とゆうことは。
肩が可能性としては
外が上がるので
なで肩で悩まれてる方
相対的に肩の位置少しあがりませんか?
これはあくまで可能性の話です。
なので効果効能の保証はしません。
NOクレーム笑笑
ですが、私はなで肩だから。
なんて理由で諦めるなんてもったいない!!!
諦めるのは色々試してから!
肩幅が欲しい。広く見せたい!なで肩に悩んでる。
そんな方にお届けしたい内容でした!
是非ともやってみてほしいです!
もちろん肩峰部のトレーニングは必須ですよ!
第胸筋上部と僧帽筋上部のトレーニングに関しては
調べていただくと沢山出てきますので
ここでは割愛させていただきます。
以上、肩幅を広く見せるために解剖学的にできることでした!!
では!see you again!