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ストリートワークアウトで初代日本1位を獲得した方法

こんにちは、動ける筋肉リョースケです!

今回の記事では、僕がストリートワークアウトで初代日本一位を取った方法をお伝えしたいと思います!当時の僕は『一生懸命トレーニングをして、試合では全力を出して精一杯楽しむ!』なんて事は一切考えておらず、頭の中は『勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい』の一心でした!勝つためにフォーカスした少し変わったマインドと実践方法を詳しく解説していきます!僕はこの方法で確かに勝利を掴む事ができました!『大会で勝ちたい方』『少しでもいい成績を収めたい方』は必ず有益な情報となっておりますので是非、最後までお読み下さいませ!

では参りましょう!


2017年 第1回ストリートワークアウト日本大会 in 沖縄

優勝するために最も重要視した事

結論、ババンッ!

2位の少し上を把握するべし!

当時、僕はこう考えていました。
『皆んなができる事を全部できるようになって、更に本番で失敗しなければ誰にも負けることはないだろう。』

…はい、何の面白みもありません笑
もうほぼ屁理屈です!
でも、当時は本当にそう考えいました。笑

だってそう思いませんか!?
2位に少しでも勝てれば優勝できるわけですよ!?
みんなが出来る事ができればまず負けるこ事はない、そして2位の少し上に行くために出来る事はなんだろうか。そう考える事から始まりました。





※ここで、「トーナメントだったら意味なくね?」とお気付きになる方もいるかと思います!そう、その通りでございます!
WSWCFのもと行われるナショナルチャンピオンシップ(国内大会)では、1VS1などのバトル形式ではなく、全選手との比較によって相対的に点数が決まるため、優勝するには全選手より少しでも高い点数を得ることが勝利への鍵となるのです。




話を戻します!

『皆んなができる事を全部できるようになって、更に本番で失敗しなければ誰にも負けることはないだろう。』

当時、本当にそう考えていた僕がどうやってそれを成し得たのか。
具体的にご説明していきます!


当時行った具体的な実践方法5つ

  1. 市場調査:皆んなのSNSを探れ!

  2. 技の習得:優勝するためのベースを作れ!

  3. 演技構成:ルールを理解する者が勝負を制す!

  4. 差別化:抜きん出るための工夫!

  5. 駆け引き:確実に優勝するために!


ここからは上の5つの方法を順番に
説明していきます。




市場調査:皆んなのSNSを探れ!

まず始めたのが、出場するであろう選手のSNSを見まくる事です!
どんな技をどれくらいできる選手がいるのか分析しました。なぜなら、皆んなができる技は自分もできるようになる必要があり、逆に他の誰もできない飛び道具のような技は要らないと考えていたからです!

つまり、自分がどんな技をこれから練習していけば良いのかを知るためと言う事です。まだSNSで繋がっていなかった方は、皆さんのフォロー、フォロワーの一覧や、タグ付けの投稿などを漁って、出場するかもしれないであろう選手を片っ端から探しました!笑(ハハッ!(゚∀゚)





技の習得:優勝するためのベースを作れ!

ここが一番キツかったところです!
分析して洗い出した技をできるようになるまでひたすら練習!
もちろんただ練習するだけではダメです、
PDCAサイクルのDCAを回すのです!
(おりゃーー!!o(`ω´ )o

やってみて上手くいかないなら何故できないのかを考える、そしてまたやってみる。そうして徐々にできない事ができるようになってくる、ノリや勢いではありません。
できない自分と真摯に向き合うことが成長に繋がるのです。

基礎力あってこそ応用が効いてくるもの、一番大変なところでしたが、作戦をうまく運ぶためには最も大切な事だと思って頑張りました!





演技構成:ルールを理解する者が勝負を制す!

できる技が揃ってくると次は演技の構成を考える時がきます。そしてその時重要視したのが手持ちカードで取れる最高得点の構成です!なのでまずはルールブックを熟読し得点になる要素を理解しました。
(ふむふむ( ͡° ͜ʖ ͡°)

その後自分ができる技の種類や組み合わせで最も得点が取れる構成を考えました。
自分の力を100%余す事なく得点に変えるためです!
更に、試合と言う不安定な状況下でも臨機応変に対応し、勝利に対して正しく事を運ぶにはルールを熟知している必要があると思っていたからです!


そしてここで皆さんに知ってもらいたい
事があります!

「得点になる要素」を理解する事と同じく大切な事があります!

それは、、、「得点にならない要素」
理解する事です!!!


…なぜでしょうか?
答えは簡単です、、、
無駄な事をしない為です!!笑
目的に対して最短で到達する為」と
ポジティブなワードを使えばこうも
言えますね。笑

例えば、ウサインボルト選手が100mを走っている時[最速タイムを出す]事を目的とします。その時、観客に手を振ったりしても観客は喜ぶかもしれませんがタイムが縮まる事はないですよね。

相手選手の顔を見て、威嚇したり変顔したりするのはどうでしょうか。
相手が萎縮してしまったり笑ってしまったりして、力を発揮する事ができず相対的に勝ちやすくはなるかもしれませんが、
やはりボルト選手自身のタイムが縮まる事には繋がらないでしょう。


このように目的に対して必要な事かどうかを正しく把握している事は
とても大切な事になります!




ですが時には必要な事かどうかが分かりにくい場合もあります。
特に「盛り上がる」「誰かが喜ぶ」「自分が気持ちいい」などといった状況を感じる時には、是非とも注意が必要になりますね!
意外にも不必要な事をしてしまっている可能性が高いです!笑 もし、あなたが何よりも『勝ちたい』と思うのなら、
何よりも勝つ事だけに集中して下さい!





さて、いったいなんの話をしていたのか、
忘れてしまいましたが話を戻しましょう!!٩( 'ω' )و

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