課題、山積みっす
昨日から、福岡に滞在しています。4日間の日程で九州大学にお邪魔して、言語学のワークショップに参加するためです。今年の秋ごろからお誘いがあったのでぜひにと言って参加を希望していたのが実現した形ですが、初日の受講を終えて、改めてフィールド言語学に必要な知識と技術をちゃんと習得しておく必要があるなと思い知らされています。
ここではあまり具体的な話はまだしたくないのですが、ひとまずはもう少し音声学のトレーニングをしておいたほうがよいなと。語学にも役に立ちますし、今回教わった次のページはひとまずブックマークしておきました。国際音声学会(International Phonetic Association)に子音と母音を実際の音声付きで閲覧できるページがあるとのことで、
改めてトルコ語を含めたテュルク諸語を見るときに、実際の音声がどうなっているのかは確認しておこうと思った次第でした。
今日はこれから2日目の講義とワークショップに参加してきますが、改めて言語調査をやるということになれば、自分がやっておかないといけない勉強は多いなと事前に配布していただいた資料を眺めるにつけ思わされます。分析のために自分が使いこなせるツールも今はほぼ皆無に近い状態なので、今後少しでも実際に使用できるようになれればよいなと…
今後のテュルク諸国での調査で役に立つこともきっとあるはずで、とりあえずは音声学の勉強時間を確保したいところです。さて明日の今頃は、何の勉強をしないといけないと思わされていることやら…
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