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ビザはあらかじめ申請していきますねん

怒涛の10月、ようやく最終日だなという感想の本日であります。

いやもう、イベントだらけというかなんというか。前半のトルコ遠征もすっかり霞みそうなほどの多忙な日々を過ごしています。10月がこれだけいそがしかったら、11月はどれだけやばいことになるでしょうか…。

さて、そうは言いながら。

バクーのヘイダル・アリエフ国際空港。
到着してアゼルバイジャン語の表記を見た瞬間テンションが上がるということ、ありますよね。

次なる遠征予定の地は自分の科研費研究のもう一つの大本命、アゼルバイジャンです。こちらは12月上旬に渡航予定なのですが、すでにビザは取得しました。そして先ほど、海外旅行保険にもネットで加入したところです。

日本国籍であれば、空港でアライバルビザが取れるはずだということは承知してはいるのですが、公的に訪れるということが一つ。

それと実践的な問題として、アライバルビザを取得するつもりで渡航すると、毎回バクーに到着する便で係員ともめるということがありまして、その対策というのがもう一つの理由です。

「アゼルバイジャンのビザは持っているのか?」と聞かれる確率、今までの経験ではほぼ100%でして、いや日本国籍所有者は空港で取れるんだからと言ってもいいやそんなはずはない、などと言われてしまって(単純にこれは相手の情報不足なわけですが、これまた高確率で頑固ですからね彼ら)非常に面倒な会話をしたことがこれまで何度かありました。

その時はトルコ語だったかアゼルバイジャン語だったか、なんとかこちらの言いたいことを伝えられたからよかったものの、そういったやりとりに自信がなかったらきっとあたふたしてしまったでしょうし、下手に押し切られて搭乗拒否などの憂き目にあってもいけないですからね…。

そういったトラブルを回避できるなら、少々出費になってでも文句が出ないようにビザを申請しておいたほうがよかろ?という心境になるわけですね。
もうですね、面倒なやりとりは回避できるんなら回避したいというか、気分よく現地に入りたいですからね。マジで現地渡航はやる側の気分、大事ですから。

ということで、遠征準備はかように着々と進めております。

まだ1ヶ月先じゃんね、とは心のどこかで思いつつも、いやしかし1ヶ月なんてあっという間ですからね。ましてもう11月が鬼ヤバレベルで忙しくなることもほぼ確定しているみたいなので…。


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