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我ながらホンマに、よう飽きもせんと…
思えば、さんざん書いてきたもんさ
昨年9月に連続投稿が途絶えて一度心折れたのですが、「365」という数字をこの目で見たいというどうでもいいといえばどうでもいい願望に従い、毎日の投稿を再出発しました。そろそろちょうど半年になる計算のようで。
最近は自分の過去記事を見返して、まだ比較的人の見る目に耐えそうなものを選んで、SNSで再紹介するようにしています。
トピックはもちろん、テュルク周りのことになるわけですがまあしかし、自分のメシのタネとはいえ、よくもまあこれほど頻繁に書いてきたものです。我ながら。
ほかに書くことはないんか、と自分でも思ってしまいます(そもそも毎日書けとは誰も言っていないわけで、ある意味無理をしている結果がこれなのですが)。ただ、毎日書く意味みたいなことについてはそれなりにあると思ってはいるのですけどね。いずれそのことについても改めて書くかもしれません。
もっとも、じゃあ「言語学を語れ」と言われたらそれはきついし(自分は言語学を専門にしているとは思っているけれど、それについて語る知識も資格もないという自覚があります)、毎日うちとこのかわいい(けどデカい)ネコの写真を上げても、それはそれで飽きられそうというか、記事の内容がワンパターンになってしまっていやですしねえ…
そんなわけで、結果として昔話(トルコやアゼルバイジャンといったテュルク諸国などで経験したこと)とトルコ語を推奨する話と、トルコ語を教える身になってからの雑感、たまに文法の話…という、まあ誰得なテイストのnote記事が量産されているというところでしょうね。
とはいえ、それが専門分野というか、自分が書ける数少ないテーマなのだから仕方ないといえば仕方ないのですが。ただ、一方で自分でもここまで頻繁に同じテーマで書いてくると、いつ何を書いたか忘れがちということはありますのよね。
(オレ的)トルコ語関連記事5本を紹介するゼ
ということで今日は日曜日ですし、今日中に提出したい学術論文も1本あるしということで。トルコ語関連過去記事の自薦で5本紹介しておくだけにしたいと思います。よかったら、リンク先の記事をまた見ていってください。
1. 「トルコ語がわかれば、他のテュルク諸語もわかる」説はどこまで本当なのか?
これは昨年の末に「言語学アドヴェンター」という企画の一環で書いたものです。おかげさまで、具体的な文法の内容に踏み込んでないわりにはずいぶん読んでもらったようで、うれしい限りでした。
2. トルコ語もぜひ初等教育で利用してほしい
初等教育に限らず、中学高校大学と。どこでも利用してくださいと思っています。トルコ語はね…もっと日本でなじみのある言語になっていいと思うんですよね!(スイッチon)だいたいですね、(以下略)
3. 干渉するトルコ語:私のこの体が、もはやKALDIを「カルディ」と読めなくなってしまっている理由について
まあこれも、外国語学習者あるある…ネタですかね。
4. アンカラの古書店で出会った『大辞典』
1936年に日本で出版された、トルコ語辞典のお話ですね。コピー本、もちろん大事に持ってます。
そして最後。トルコ語ネタかどうかは怪しいところですが。
5. いつかは、一人で。
この記事の内容、個人的にはけっこう気に入ってるんですけどね…その割にはあまりウケなかったのがくやしい(くやしい?)ところでした。タイトルがイマイチでしたかねえ。
![](https://assets.st-note.com/img/1646515849450-OWRRaIfX5N.jpg?width=1200)
というわけで、5本トルコ語に直接・間接に関連する記事を紹介してみました。ほかにもトルコ語関係のエントリーは、まだ何本もあるみたいなのですが、まあキリがないので今日はこのあたりをセルフイントロデュースしてみたというところです。
パンデミックに侵攻にと、心穏やかではいられない世の中ではありますが、できることをやるしかないなということで。オレたちはオレたちの日々をただただよきものにしていきましょう… どうぞみなさまも、よき日曜日を。
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