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ぴの吉、ついに地元の新聞に載る

実家は長崎新聞を購読しているので、朝起きて新聞に目を通すということを日本に帰国してから普通にやっていたわけですが、先日ふと「アイらぶペット」というコーナーがあるのを目にしました。

で、ペットの写真を随時募集中ですというではありませんか。ご丁寧に、送り先の新聞社のメールアドレスまで掲載されている。これは弊オフィス社長、出番でなければなんなんでしょうか!

こちらが掲載された部分。
普通に台所のテーブルの上に乗ってるのがおかしかったので撮ったときの写真を送りました。

というわけで、先日(3日ほど前)長崎新聞にねこの種類、年齢、性別、50字程度の「紹介文」を用意して、写真つきでEメールで送ったというわけです。そうしたらえらいもので、さっそく送った当日に新聞社からお電話をいただきまして、内容の確認をご丁寧にしてもらいました。

Eメールには書かなかったのですが、お電話では「ネコちゃんの種類は?」と尋ねられて、ああそういえばなんだっけ、と一瞬考えてしまう程度には、ねこの「種類」にはあまり頓着がない私でありました。

血統がどうあれ、ねこはみな等しくかわいいに決まっているのです。まあそれはいいとして、「茶トラということだと、雑種でしょうか」とおっしゃるので、そうですねとお答えしたことでした。

さてそのお電話で、掲載は確定しましたので…とおっしゃるので、いつごろになりますか(しもべ興奮気味に)と尋ねますと、何日付の新聞とは今の段階では確約できないが必ず近日中に掲載されるので、それを楽しみに待ってくださいとおっしゃる。

かようにして今朝、新聞を開きましたら念願の初掲載を確認したいう次第です。

フフン、長崎新聞に「トルコ語」という文字列を刻んでやったぜという私の野心の実現、そしてぴの吉のメディアデビューという2つのことがらが同時に達成されました!

テュル活民のみなさま、ワイはやってやりましたよ。

なお、紹介文ではあえて「長崎『弁』」と書きました。トルコ語と並列するなら「長崎語」、あるいは「長崎方言」あたりでもよかったのでしょうが、「長崎方言」はともかく、「長崎語」と書くのはさすがに地元の新聞ではやりすぎでしょうしね…

というわけで、メディアデビューしたものの、朝早すぎてやや機嫌が悪そうな弊オフィス社長でありました。新聞には「4歳」と掲載してもらいましたが、あと半月でついに5歳の誕生日を迎えます。

生後2か月から成長を見守ってきましたが、ついに5歳か…という感慨があります。今更ながらですが、長生きしてほしいと改めて願うしもべでありました。

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吉村 大樹
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