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4日目: イチャリシャハル散策後、仕事打ち合わせ×2
この記事の執筆時点で、宿のインターネットがつながらなくなっておりまして、現在日本でレンタルした携帯用Wi-Fiを使ってアップロードしておきます。写真を載せたいのですが、1日あたりのパケットの限度があるもので、後日ネットが復帰したら写真等のコンテンツを追加します。ひとまず活字分だけのアップロードということでご了承くださいませ。
インターネットは一時的な不通だったようです。5日朝、復旧しました。よかったよかった。アゼルバイジャンでもこんなことあるんですね…もっとも、アンカラにいたときもネットの接続切れはしょっちゅう起こっていたなそういや。ご心配をおかけいたしました。
時は金なり (Vaxt nağddır.)
早くも4日目を迎えます。滞在の全日程は14日、実質13日半。もう1/4は消化しているのかと思うと、あまりうかうかしてはいられないですね。午前中は日本から持ち込んだ仕事をこなしていきます。事務作業量が多い。
とはいえ、こちらにきてアポイントメントを取ったり、面会の日程が決まったりなどもしているので、おおよそどのように日程が進んでいくか、イメージが見えてきました。
なんせ観光だけで来ているわけではなく、デスクワークも勉強もこなさないといけないので、ダラダラしている時間がもったいない。できる限り何かしようと思うわけですが、こういった時間の使い方と考え方がなぜ日本ではできないのでしょうね…我ながら。時は金なり、ですよね。
アゼルバイジャン語なら”Vaxt nağddır.” (時 金-である)というらしいですが。そのまんま。ちなみにトルコ語でも”Vakit nakittir.”といいますね。
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ということでこの日の午前中は日本から持ち込んだ仕事をこなしつつ、1時間弱ほど宿の近くのイチャリシャハル城内を散歩してきました。お土産物屋さんが数店舗あるのですが、品物の保存状態に店によって異常に差があるので、うかつに買い物しにくいなという感想をここに正直に書いておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1638684269672-1TWpl1rTdT.jpg?width=1200)
観光地ということもあり、路地などはかなり綺麗に舗装されています。
特に治安が悪い感じはないです。もちろん油断しないに越したことはないですが。
![](https://assets.st-note.com/img/1638684287528-YLYYXBrnph.jpg?width=1200)
旧市街内にはこのように買い物できる場所が点在していますが、どれをどう買うかが難しいところ。
昼食も、外食に少々飽きていたので宿のすぐ近くの菓子店からパンとホットドッグを一つずつ。かつてアゼルバイジャンに在住していたフォロワーの先生から、パンの写真を見て「なつかしい」とのコメント。そうか、パンひとつとってもそういう「らしさ」ってやっぱりあるものなのですかね。
オンラインさまさま、対面さまさま
午後からは、日本の某集まり主催の打ち合わせでZoom会議が1件、途中で早抜けして現地での仕事先の相手(という言い方だけしておきます。来年とある事業があるので、その仕事相手なのです)と面会。仕事の仲間であり、数年来の友人でもあります。対面の面会を喜びました。
なんせこの時期ですし、アゼルバイジャンと日本ですから気軽に行き来できる距離でもない。お互いに渡航が難しい状況だったということもあり、仕事の話のみならず昔話もかなり盛り上がってしまい、ずいぶん長話になってしまいました。
お土産を喜んでくださったならよかったのですが、果たしてどうでしょうか。こちらのほうも、アゼルバイジャン語の教科書・語学書を2冊いただいてしまいました。読者の皆さまにはきっとご想像いただけると思うのですが、何よりもうれしいお土産でした。
この方とはそういったわけで、来年以降も一緒に仕事をすること、あるいは名前が出てくることがあると思います。我々の活動に要チェックということで!
というわけで、本日は業務による出張たる今回の渡航の目的をじゅうぶん満たす1日となりました。オンラインさまさま、対面さまさま。それぞれによきものがあるということを実感する次第でした。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!上記の通りネットが復旧するまで、写真コンテンツなどしばしお待ちいただけると幸いです。
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