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生き急いでいる自覚はなかったのだが

元来、飽きっぽい性格なのだろうなと改めて自分自身について思う今日この頃です。みんなそうなのかどうなのかわからないのですが、とにかく語学書を節操なく買ってしまうのが最近の自分の行動パターン。

役に立つかどうかは二の次で考えてしまっているということもありますが、何かやっているとすぐ飽きて、別のことをしたくなってしまうのですよね。おかしいなと。若かりし頃、たとえば25年くらい前もはたしてそうだったろうかと思い返すなどします。

そう考えると、25年続いたものはトルコ語くらいですか。たしかにトルコ語にはそれなりに興味が続いたという側面はあるかもしれません。もっとも、状況的にそれをやらざるを得ない状況が続いていたからそれを受け入れていたら、気がついたら40代半ばになってしまい、トルコ語を教えたり使ったりすることが生業の身になっていたという感じでしょうか。

例のHSPの話に絡んで、最近自分の傾向ってどんなものなんだろうかとふと思うなどして(こういうことしてる時点で何か今迷っているのかなとも思うのですが)、いろいろ自己診断のようなものをやってみるのですが、だいたい同じ結果が出ますね。繊細な性格という診断が出るのはほぼ間違いなさそうです。みんながそうおっしゃるのなら、実際そうなのでしょうね。

先ほどのリンク先の自分の結果について見ていってみますが、

後先を考えない一面がありますが、興味があることには集中力が非常に高い、挑戦心と正確さを兼ね備えている人です。

興味があることさえ見つかれば、という条件付きですよね。それは確かに否定しない。問題は、最近その「興味があること」が見つからなくなっていることでしょうね。

トルコ語はまあいいとしても、今年の夏まであれだけはりきっていたアゼルバイジャン語、言語研修が終わったせいなのかどうなのか、少し集中して打ち込める心境ではなくなっているような気がします。

エスペラントとかロシア語とかペルシア語に手が出だしたのもそういうことなのだろうなと。「語学」というくくりではどれも同じですけど。

興味関心の振り幅が大きく、自分が好きなことや気になっていることにはやる気を出しますが、そうでない場合はまったくダメなのも特徴です。学校のテストで得意科目はいくらでも勉強でき、誰よりも成績が良く1位を取ったことがある、なんてことはありませんか? そう、このタイプの人は極端なのです。興味がない科目は赤点ギリギリかそれ以下。しかし平均点が80点のオールラウンダーには憧れない。そんな性格のあなたには、「取捨選択」や「一極集中」なんて言葉がぴったり。

オレの高校の成績はまさにこれでした。数学に本当に関心がなくて、常に赤点ギリギリの生活でしたよねえ。で、通っていた学校がまた数学を教えることに異様に力を入れていて、かたくなに数学に興味がないといって勉強をしなかった自分などは、教師からすればさぞ反抗的に見えたことでしょうね…しらんけど…

英語と国語はそのかわり、たしかに成績よかったです。外大に行きたいとか当時から言っていたくらいですもんね。国語は二次的に関心が向いたということだと思います。だから、言語への興味というのが無自覚に早い時期からあったのでしょうね。で、外大でいろいろ言語学や日本語学の授業を受けて着火したということなのかもしれない。

冷静さと情熱という相反する要素を特徴として持ち合わせているため、気分の波が大きく、突然人生が不安になることがあるかもしれません。それは仕様なので気にせず、自分の好きなことを追い求めていけば大丈夫です。

いや…あんまり大丈夫じゃない気がするんですよね…もうこの年だぜ…?でも、気分の波が大きいというのは当たっているかも。今まさにそれですもん。気分、沈んでる時期ですわ。

【このタイプの出現率】
6.8%

そう。これですよ。自己診断ツールをやると、自分と同類の割合ってだいたいこのくらいのパーセンテージが出てくるんですけど、ホンマかいな?と。みんなそこまで自分と違うもんなの?というのは常に疑っているのですけどね。

あとは思考パターンの結果も出ているのですが、

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