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4万3千円奪還作戦(1)

例のThe Turkic Languages (2nd edition)が紙版で到着するのを、2週間ほど前からそれはそれは楽しみにしていました。同時に、一抹の不安がありました。万が一にも、旧版が届いてしまったら?

というのは、『ノルウェー語のしくみ』を新版で買うときに、旧版を送り付けてこられたということをつい最近経験したばっかりだったのですよね。ISBNもぜんぜん違うもんをこうやって送ってくるって、なんの悪意だよ?とすら思ってしまいまして、そちらのほうは購入したアマゾンジャパン経由で返品したところでした。

まあまあしかし、たまにはそういうこともあるかもしらんな…短気は損気とはよういうたもんで、ここはもういい年した大人なんだから、冷静にいかんと…

と思っていた矢先の2件目が早くもこれですよ。しかもだよ。4万円越えのハードカバーの本でそれやられたらたまったもんじゃねえんですよね!!!!

見てくださいこれ。

旧版じゃん!

ていうか、すでに持ってるし。ちゃんとThe Second Editionってのをこちらは注文しとんねん。いやもうね、なめとんかと。〇すぞと。

まあしかし、こればっかりは申し方ありません。返品しかない。ただ、すぐ返品できるわけではないようで、今回発注した先の書店の実店舗がインドにあるらしく、Amazon経由で返送先の指定があるまではこちらも動けないようなのです。

先方から返送先住所の指定を受けてから、改めてDHLかなにかで返送するという流れになっているとのこと。

いやあダメージでかいですよ。

お金は当然時間がかかっても返ってくるだろう(でないとマジで〇す)としても、こんな金額すぐに出せるほど余裕のある生活しちゃあいないんですこちとら。ましてそのお金が返ってこない限り、本来届くはずだったThe Second Editionの再注文がしにくい。

この間の時間のロスを返してほしいわけですよ。いや、マジで。

というわけで、相手の返送先住所指定待ちですね。

返品用ラベル早よしてくれ、と怨念を込めつつ、備忘録としてnoteに書いておこうと思います。進展は随時ここに書き綴ってやりますよね。

まったくもう…こんなめんどくさいことに連続でなるとは…
せめてnoteのネタにくらいはさせてもらわんと、やってられませんわぇ!!

(「4万3千円奪還作戦(2)」に続く!!)

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吉村 大樹
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