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私の「趣味:読書」の楽しみ方~紙書籍と電子書籍との使い分け~

私は多趣味でありますが、趣味の1つに読書があります。
幼いころから本を読むことが好きでしたが、月に何冊も読むようになったのは成人してからです。

私の読書ペースは、平均して月10冊。
小説が多いですが、実用書、新書、ビジネス本、コミックエッセイ、漫画等を読んでいます。

紙の本のほうが好きですが、断腸の思いで電子書籍に切り替えました。
元々、本の収集も好きだったため、本棚から溢れかえる本の整理に手を焼いておりました。
そんなところに、2018年、北海道を地震が襲います。夜中3時の大きな揺れは、私の家の2階にある、2メートルの本棚を倒しました。本が散乱し、階段の中盤まで流れてきていました。そんな光景を見て、この本棚の前で寝ていたら、と想像したらゾッとしました。本を減らそうと決意しました。

そんな事もあり、現在は電子書籍を主に使用しています。

紙・電子の使用割合はこんな感じです。

紙の本  購入 5%
     図書館でレンタル 15%

電子書籍 読み放題(amazonのKindle Unlimited) 70%
     購入(コミックシーモア) 10%

Kindle Unlimitedは、amazonの電子書籍読み放題サービスなのですが、ビジネス書、新書の電子書籍が数多くあります。小説も少しあります。基本的に、ほとんどこれで読んでしまいます。

しかし、新刊や人気本はもちろん読み放題対象外、読み放題サービスで取り扱っている書籍の続刊は購入対象だったりするので、読みたい本が読み放題できない場合は

1:図書館レンタル
2:図書館にない、またはかなり待機がある場合:電子書籍で購入(コミックシーモア)
3:電子書籍で配信してない場合:紙の書籍で購入

という優先順位で対応しています。基本的には。

たとえば。

マジシャン女子高生と、その女子に行為を抱くクラスメイトが学校の問題を解決していく青春ミステリー、『午前零時のサンドリヨン』(相沢沙呼)は読み放題でしたが、続刊の『ロートケプシェン、こっちにおいで』は読み放題対象外でした。こちらはハードカバー版を図書館で借りました。

例外として。

いきなり電子書籍購入パターンもあります。『夏目友人帳』(緑川ゆき)、『探偵葉村晶シリーズ』(若竹七海)等の漫画や小説の追いかけている作品や、『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(吉田尚記)等の面白そうで購入したいと思った書籍はいきなり電子書籍で購入します。

2019年本屋大賞で2位に入りました小野寺史宜さんの『みつばの郵便屋さん』というシリーズが大好きなのですが、こちらは図電子書籍配信されていませんので、紙の書籍を購入しています。


余談:コミックシーモアで購入するのは、edyで支払いができるからです。

edyはクレジットカード以外からチャージができるので好きです。おさいふケータイでゆうちょ銀行から引き落としチャージ処理し、支払いしています。

同じく、おさいふケータイのEdy支払いができるという理由でamazonで買い物をすることが多いのですが、読み放題サービスは残念ながらクレジット払いでした。


そろそろ費用の話をしましょうか。

amazonの読み放題サービスKindle Unlimitedは、月額980円(税込)です。
図書館利用はもちろん無料。
書籍購入は月1,000円くらいでしょうか。
だいたい月に2000円、年間で24,000円で、本を100冊くらい読んでいます。

本当はすべて購入し、作家さんに印税としてお届けしたい!!と、強く思っています。
しかし、年間300冊読んだ年があり、全てハードカバーで購入したとして、4,50万吹っ飛ぶ計算でした。
地方の事務員の給与からこれを捻出するとなると、1回数百円の食事を1日に1回、といった生活レベル。倒れます。

先生方、本当に申し訳ありません。全てを購入することはできません。しかし、先生方の作品は大好きです。どうしても読みたいのです。たまに購入する程度ですが、お許し下さい。


1冊240円。なかなか上手に趣味を満喫していると思います。ぜひ皆さんとも一緒に、楽しい読書ライフを過ごしたいです。

読んだ本は読書メーターとinstagramで読書管理しています。結構読んでますので、「この本読んでみようかな?」と思う本が1冊はあるかもしれません。よろしければこちらも併せてご覧ください。
instagram: https://www.instagram.com/mn08032/
読書メーター: https://bookmeter.com/users/455092

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