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月刊CutDiary | 2024年11月号 | 理論から写真撮影方法を変える

気がつけば11月の中旬。今年も残りあとわずかになってしまいました。少し前まではハロウィンのカボチャやお化けがお店周りに飾られていたはずなのに、今は雪だるまやサンタが飾られています。冬の足音がすぐ来ています。

さて、10月はレビューにも書きましたxf14mm f2.8rを使って、色々撮影する計画でいました。ただ、撮影に対する考え方が変わり、頻度を落としていました。

数少ない撮影で良かった場所は、10月の中旬にあった日米親善ヨコスカフレンドシップデーを利用した米海軍横須賀基地。日本にも関わらずアメリカの生活が感じられ、非常に興味深い場所でした。来年も忘れなければ行こうと思っている場所です。


先述したように10月は、撮影頻度を落としていました。理由は、写真の撮影打数を闇雲に増やすのではなく、一度理論から写真を見直したいと考えが変わったらからです。


理論から写真を見直す

※”理論から写真を見直す”を書くだけで文章が大量になってしまうため、詳細は別記事で書きます。ここでは簡略的に書きます。

背景

写真に再度初めてから2年半が経ち、これまで3万枚以上ストリートスナップをメインに撮影していました。
かつて一眼レフを買ったにも関わらず、7年間で3,000枚しか撮影せず飽きてしまった経験がありました。なのでまずは難しく考えずカメラを好きになろうと思い、ちょっとしたお出かけにもカメラを持っていき、目のつくもの全てにシャッターを押す勢いで撮影していました。結果、カメラは好きになれました。

課題

一方で、初期の頃は撮影した写真を見ても何も思わなかったのですが、最近、自分が撮影した写真がただの記録写真でしかない事実に気がつきました。もっと、『アンリ・カルティ🟰ブレッソン』『森山大道』のような写真は撮れないのか。ナショナルジオグラフィックに掲載されるような写真は撮れないのか。ストリート写真で印象に残る写真になるには・・・などスキル不足が明確になってきました。そこで撮影枚数を増やすのではなく、絵画や構図の仕組みから見直し、理解してから再度撮影しようという考えに至りました。

書籍読む

仕事も同じだと思いますが、仕事ができる人と出来ない人の違いは才能ではなく、スキルを再現性のある状態にしているかどうかです。
写真で考えると、なぜその写真が撮れたのか言語化できる状態。その状態になることが重要と考えます。

そこで、撮影本を読み漁ることにしました。”ナショナル ジオグラフィック プロの取り方”シリーズや絵画の構図本など。初心者が読むのには難易度が高いですが、写真を1年以上続けて何枚も撮影している人ならスキルアップに繋がる気がしました。
※撮影書籍は別記事で整理予定です

少し撮り方変化したかも

まだまだ、書籍読書中ですが試しにこの間、写真を撮りに行ったところ少し撮り方に変化が見られた気がしました。

真ん中の木を境目に、左右で二つの空間がある。
右の組は女性同士でおしゃべり、左の組はカップルでおしゃべり。
同列でありながら、木を境目に別々の時間が流れているのが面白いと感じています。また、背景のリズミカルな幾何学模様が下方向にベクトルの重みがあり、バランスが取れている

写真総評
それぞれ二人の過ごし方
それぞれ二人の過ごし方

11月へ進

記事投稿時はすでに中旬になってしまいましたが、11月に向けた動きとして

写真系

  • X-M5を購入(既に予約済み)

  • DeNAファンクラブ感謝祭でフォトウォーク(ハイセンスの抽選に当選)

  • イマーシブ・フォートのため、お台場周辺をフォトウォーク

  • 写真・絵画系書籍を読む

  • 年末旅行検討

仕事系

  • プロジェクトマネジメントの書籍を読む

  • PM/PMO+UXリサーチのキャリアを考える

  • 英語学習

  • 別口の仕事に向けた動きを整える

と考えます。
紅葉やクリスマスシーズンも一気にやってくるので、その辺の撮影しにいくのかな。色々撮影枚数が増えそうで今から楽しみです!

Noteは定期的に更新していますので、お時間ある時に見ていただけると嬉しいです。
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