
念願のセムラを食す!京都の「RetroNumber」
こんにちは、上野ミングです。
今回は番外編です。
いつものシナモンロール日記はお休みして、セムラをご紹介!
皆さんセムラをご存知ですか?
セムラ(semla)は、スウェーデンの伝統的菓子の一種。(中略)かつては四旬節の断食の際にしか食べられることがなかったが、現在はクリスマス明けから断食の終わりまで食べられている。(Wikipediaより)
スウェーデンの伝統菓子で、クリスマス明けからイースター前くらいまでに食べられる期間限定のスイーツらしいです。
セムラは一年中食べれるわけじゃないレア物なんですね。そんなレアなセムラを日本で食べようと思いお店を探しましたが、、、
見つからない( •̅_•̅ )
(住んでいるところが郊外という理由もあるでしょう)
必死に探していたところ
京都のRetro Numberさんがシナモンロールとカルダモンプッラ、そしてセムラをセットで販売しているとのこと!
Retro Numberさんはフィンランド式のシナモンロールやカルダモンプッラを販売されているみたいです。
私はカルダモンプッラも大好きなので、夢の詰め合わせ。もはや宝箱。
※RetroNumberさんのシナモンロールレポはこちら↓↓↓↓
そして届いた、宝箱
うわ〜!パンの宝石箱や〜!✨
(彦摩呂風にどうぞ)
実はこのパンセット、バレンタイン直前に届いたんです。
すなわち、私のバレンタインはこのパンセットになりました。
チョコレートよりカルダモンね。
まずセムラを組み立てる
届いた状態ではただの丸パン。
そのため、食べる時は自分でセムラを完成させます。
〜セムラを作る〜
⑴パンの上部を切り、蓋と土台に分けます
⑵土台にアーモンドペーストをのせます
⑶生クリームをたっぷりトッピング
⑷蓋をのせます
⑸粉砂糖を振りかけ、セムラの完成です!
⚠️組み立て時に問題発生
セムラの蓋には、様々な形の切り方があるみたいなんです。
RetroNumberさんが販売するフィンランド式に従えば、丸型に切るべきでしたが、、、
なんと上野ミング
ひし形に切ってしまいました。(味には全く影響なし)
昔にGoogle画像検索で見たかすかな記憶を信じ、迷いもなくひし形に。
なぜこんなことをわざわざ記事に書いてるかと言いますと、
私はお店の方の思いやこだわりを変えずに頂きたいからなのです。
次こそは丸型に切っていただきます₍ᐢ.ˬ.ᐢ₎
ひし形セムラを気になって調べたら、どこの国のスタイルでもなかった。ただの思い込みでした。
上野ミングスタイルの爆誕。
断面写真
ッ...!!!!!
断面がエベレスト級!高さがあってふかふかや!
遂に、セムラを食す。
ちょうど友達にコーヒーミルを頂いたので、ドリップコーヒーを入れようとしましたがここでも問題発生。
ドリップコーヒーの器具、家に何も無かった。
貰ったコーヒーミル以外何もありませんでした。
そこで、似たようなもので代用し、何とかコーヒーの抽出に成功。
コーヒーミルだけじゃあコーヒーは飲めないんですね。(当たり前)
気になるお味は?
一言で言えば、菓子パン
①パン
パンはカルダモンの風味がほのかに香る、弾力のあるパンでした。ふかふか軽く柔らかいというよりも、生地が密で弾力があり、ずっしりしている印象。1つでお腹いっぱになるボリュームで大満足です!
②アーモンドペースト
アーモンドペーストは、砕いたアーモンドと牛乳、砂糖で作られていると思います。(食べた感じの憶測です)
甘くて濃厚なアーモンドのペースト。(食レポ下手か!)
そして、このアーモンドペーストと生クリームの相性が良すぎるのです!
セムラは食べたことの無いスイーツでしたが、どこか懐かしさを感じます。日本人に馴染みやすいスイーツだと思いました。
とっても美味しいので、日本でもっと普及して欲しいです( ◠‿◠ )
ではまた!